現代社会学部の学生が数多く参加する太宰府天満宮門前まちづくりプロジェクトとサンゴ礁保全プロジェクトの学生が、小鳥居小路にある築130年の町家でオランダから観光にお越しになった皆さんと交流を行いました。

この交流会は小鳥居小路水曜市でサンゴ礁保全に貢献する月桃茶の試飲、販売を行ったことをきっかけに開催されました。水曜市に足を運ばれたツアーコーディネーターさんと家主さん、学生との立ち話からトントン拍子で決まったものです。

突然の企画に驚きましたが、上村ゼミ（環境共生社会コース）の四年生にも助っ人をお願いし、賑やかな交流会となりました。

オランダ人観光客からは伝統的な町家で日本文化に触れる体験をしてみたいと今後の展開のヒントもいただきました。現場に出て活動する中で、様々な可能性が広がるまちづくり。その楽しさの一端に触れることができ、今後の活動の盛り上がりが期待されます。