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社会福祉士から「特別講話」を行いました(〜人生の先輩から学ぶ〜)

4月26日の過去問模擬試験後、社会福祉士による特別講話を行いました。

73歳の人生の大先輩である社会福祉士の岩田さんにご来学いただき、勉強の方法や資格取得へのモチベーションについて楽しくお話しいただきました。岩田さんはNPO法人権利擁護支援センターふくおかネットで、市民後見人としてご活躍されています。岩田さんからのお話は、勉強の方法に試行錯誤している学生達に、どの様に勉強に取り組んだらよいか、時間の管理の仕方や教材の使い方など、具体的なアドバイスをたくさんいただきました。

また、岩田さん自身が今後、どのように社会福祉士を活かした活動をしていくかなどについてもお話いただきました。社会福祉士が社会に貢献できる資格であること、独立型事務所を始め様々な進路についても紹介していただきました。岩田さん、お忙しい中貴重なお話を大変ありがとうございました。

※市民後見人とは…一般市民による成年後見人のこと。

※成年後見人とは…認知症や知的障がいなどで判断能力が不十分になった人に、家庭裁判所から選任され、本人に代わって財産の管理や介護契約などの法律行為を行います。

3月の春の強化合宿から始まった「社会福祉士・精神保健福祉士」の国家試験対策で、過去3年分模擬試験の1巡目が4月26日に終了しました。

前期は、週に1回程度、過去問模擬試験や科目ごとの講義を通じ、達成度などを確認しながら、3年分3回過去問に取り組んでいきます。

そして、繰り返しの勉強法を通じ10ヶ月後の本試験に向けて自分なりの勉強方法を見つけていきます。