3年生の初等教科教育法（英語）で、高学年の外国語科の模擬授業が始まりました。3年生はもう教育実習を終えていますが、外国語の授業をする機会がなかった人もおり、みんな意欲的に準備を始めました。

5年生の行ってみたいところについて伝え合う単元を題材に、児童が新しい表現に出会い、少しずつ言えるようになって、自分の思いを伝え合う場面をやってみました。外国語の授業では、学級担任だけでなく、ALTや英語専科などいろいろな人が複数で授業をすることも多く、教員間のチームワークも重要です。模擬授業でも2人または3人組になり、それぞれの役割を考えながら、協力して授業作りをしました。

子どもたちが言葉を使って気持ちや考えを伝え合い、よりお互いのことが理解できたり、仲良くなったりできるような外国語の授業の良さを感じながら、みんなで力を合わせて取り組んでいます。