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高校生対象のCJサマーキャンプを開催しました

7月30、31日現代社会学部のサマーキャンプを開催しました。

テーマは、空き家の活用。空き家を地域の資源と捉え、その利活用により、地域課題の解決を図るための方策を検討しました。

1日目、講義と事例視察。
イエノコト株式会社代表淀川洋子さまのご講演と、本学の上村より、太宰府の地域課題とその解決のためにまちづくりで出来ることの紹介を、また現代社会学部の学生より、アパートのリノベーションと活用を行う学生団体Reborn不動産の活動紹介を行いました。
その後、太宰府天満宮門前町のホテルカルティアの視察、活用策を提案する新崎アパートノートでの現地調査を行いました。

二日目は町屋をリノベーションした九州ヴォイスの多目的スペースをお借りしてグループワークを実施、午後に大学の4カフェで企画提案内容の発表会を開催しました。

多様な事例の視察を元に、高校生らしい柔軟な発想から活用方策が提案されていました。酷暑の中でしたが、脱落者も出ずに楽しく、充実した二日間となった様でした。

現代社会学部では、社会学をベースに、社会デザインに取り組む実践的な学びを特徴としています。