沖縄県石垣島白保集落のNPO夏花が実施するオンラインツアーに現代社会学部の学生3名が参加しました。
この企画は、現代社会学科の教員も参加し、コロナ禍において実施可能な地域活性化方策として開発しているものです。

参加した学生からの報告を紹介します。

オンラインツアーは、石垣島白保のサンゴ礁のレクチャーから始まり、歴史や伝統などを学ぶ集落散策、海のVR動画、月桃の葉っぱを使ったお茶会、民具づくりのワークショップ等、7時間半にも及ぶものでした。実際に石垣島に行ったような気持ちになれ、あっという間で楽しい時間を過ごしました。
このオンラインツアーでは、事前に各自宅に石垣島の特産品が届きました。

大きな月桃の葉を切って月桃茶を作ったり、サータアンダギーを食べながら月桃に関するお話を聞いたり、月桃のルームフレグランスに癒やされました。
また、おばぁのレクチャーにより、八重山そば、石垣牛のハンバーグを一緒につくり、食べ、泡盛を飲んで交流をするなど、五感を利用して石垣島を体感することが出来ました。
オンラインでも、旅行気分を味わうことが出来る素晴らしいツアーでした。

今後、学生からのフィードバックをもとに継続した開催に向けた検討を進めていく予定です。