コロナ禍の影響により経済的に困窮する世帯の増加や交流機会の減少による精神的孤立など、様々な問題が顕在化しています。悩みを抱える世帯や子どもたちを地域全体で支えるため、筑紫地区においてNPOや企業、大学等が連携し、生活困窮家庭等に直接食品を配布するフードパントリー事業（フードパントリーを通じた支え愛プロジェクト）を実施しています。

今回その取り組みが認められ、認定NPO法人チャイルドケアセンター、エフコープ生活協同組合、ふくおか筑紫フードバンク運営委員会、西松建設株式会社九州支社、そして筑紫女学園大学LYKKEの５団体共同でふくおか共助社会づくり表彰を受賞しました。

本日、筑紫女学園大学LYKKEのメンバーが、服部福岡県知事よりいただいた表彰状をもって学長の中川先生と学生部長の宮平先生に受賞の報告を行いました。