2月24日に天神キャリアセンターで行われた「筑女PSW研究会」におじゃましてきました。

今回は、基幹相談支援センター（障害者分野）、地域包括支援センター（高齢者分野）から話題提供があり“地域で安心して生活するには”について検討されました。

幹事に、この研究会についてお聞きすると平成23年度に精神保健福祉士課程の卒業生有志が、筑女の精神保健福祉士課程を修了した卒業生のために「筑女PSW研究会」を立ち上げ、年2回研究会を実施しているそうです。

現場で活躍する筑女生が卒業後もさらに縦横に繋がり、“顔の見える関係づくり”ができる会とのことです。

また、本学を退職した教員も参加をされることもあり、大学の付属の施設を利用し、プチ同窓会の気分を味わい、日々の業務を振り返り、自分の立ち位置を確認し、次の日からまた仕事を頑張れる気持ちをもらえる会とのことでした。

本学は、平成18年度から精神保健福祉士の1期生を送り出し、12年目になります。

精神保健福祉士課程を修了し卒業した学生は今年3月で累計164名となりました。

 

（PSWはPsychiatric Social Workerの略語です。）