教員情報Researcher
佐々木 浩(ササキ ヒロシ)
教員名
佐々木 浩(ササキ ヒロシ)
筑紫女学園大学 現代社会学部 現代社会学科 教授
主な担当科目
大学院 | |
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学部 | 総合講座(生命)、環境生態学、卒業ゼミナールⅠ、SDGs概論、基礎専門ゼミナールⅠ、人と動物の関係学、環境、生活とテクノロジー、卒業ゼミナールⅡ |
研究分野 又は 実務経験分野
総合生物 > 生物資源保全学 > 生物資源保全学
生物学 > 基礎生物学 > 生態・環境
学位
博士(理学)
最終学歴
[ 平成2年3月 ]
九州大学大学院理学研究科(博士後期課程)生物学専攻単位取得満期退学
主な職歴
[ 平成14年4月 ]
筑紫女学園短期大学教授(平成27年3月まで)
[ 平成14年4月 ]
筑紫女学園短期大学教務部長(平成17年3月まで)
[ 平成22年4月 ]
マレーシア国民大学客員教授(平成23年3月まで)
[ 平成24年4月 ]
筑紫女学園大学・短期大学部入試部長(平成28年3月まで)
[ 平成27年4月 ]
筑紫女学園大学教授
所属学会
日本哺乳類学会、日本生態学会
研究内容のキーワード
- 生物社会
- 保全生物
- 環境教育
- 動物生態学
- 環境保全技術
主な社会活動
- 国際自然保護連合種の保存委員会カワウソ専門家グループ委員
- 福岡市動物の愛護と管理推進協議会会長
研究業績
過去5年間の主な著書、論文
[ 令和2年3月 ]
Hairy-nosed otter Lutra sumatrana 論文 共著 The IUCN Red List of Threatened Species 2021: e.T12421A164579488.
https://dx.doi.org/10.2305/IUCN.UK.2021-3.RLTS.T12421A164579488.en
[ 令和2年8月 ]
Molecular DNA-based spatial mapping technique predicting diversity and distribution of otters (Lutrinae) in Peninsular Malaysia using non-invasive fecal samples 論文 共著 Mammal Research:https://doi.org/10.1007/s13364-020-00532-9
[ 令和3年7月 ]
Testing a global standard for quantifying species recovery and assessing conservation impact 論文 共著 Conseravtion Biology:https://doi.org/10.1111/cobi.13756
[ 令和5年8月 ]
日本の哺乳類学 100年のあゆみ 著書 共著 文永堂出版
[ 令和6年9月 ]
DNA Metabarcoding Reveals the Dietary Composition for Smooth-Coated Otter (Lutrogale perspicillata) and Asian Small-Clawed Otter (Aonyx cinereus) in Malaysia 論文 共著 Aquatic Conservation
主な著書、論文
[ 平成20年12月 ]
Establishing the foundation for an applied molecular taxonomy of otters in Southeast Asia 論文 共著 Conservation Genetics, 9(6):1589-1604.
[ 平成23年12月 ]
日本の外来哺乳類-管理戦略と生態系保全 著書 共著 東京大学出版
[ 平成26年9月 ]
Factors affecting the distribution of the Japanese weasel Mustela itatsi and the Siberian weasel M. sibirica in Japan 論文 共著 Mammal Study 39(3):133-139.
[ 平成28年9月 ]
日本のカワウソはなぜ絶滅したのか 論文 単著 筑紫女学園大学人間文化研究所年報 27:95-111
[ 平成30年8月 ]
日本の食肉類 著書 共著 東京大学出版会
アピールポイント
カワウソ・イタチを日本、世界で研究。福岡県で数少ない哺乳類の研究者。福岡で哺乳類を研究できるのは九大以外、私のところくらい。動物愛護も20年。