筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

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上海杉達学院(中国)

江本 百寧 さん (アジア文化学科)

八幡中央高等学校(福岡)

中国での心機一転
Oct . 2017
 最近の上海の気温は、少し前まで半袖でも平気に過ごしていましたが最近になって夜の気温が下がり始め次第に昼間の気温もぐんと冷え込むようになりました。とても冷え込む日があったり、逆に少し暖かい日があったり衣服の調節での体調管理が難しい時期となりました。しかし、大体の昼間の気温は20度前後と夏の蒸し暑さとは離れ、とても心地よい季節となりました。

私たちの学校は、9月18日に後期の授業が始まりました。クラスのメンバーは、前期のクラスのメンバーが日本人5人だけでの授業だったため、後期は半年の子たちを除いた3人での進行かと思いきや、モンゴル人、フィンランド人、タイ人、インドネシア人の女子がそれぞれ1名ずつと私達日本人の女子3名の計7名の女子が後期の中級クラスのメンバーとなりました。最初は、前期の日本人だけのクラスとは環境が慣れないため戸惑いもありましたが、年が近いのもあってか割と早くに打ち解けることが出来ました。
9月28日には、こちらで文化祭が行われ、学校が今年で創立25周年ともあって記念品や夜には音楽会なども行われていました。私達留学生は、それぞれの国で料理や食べ物を出し合い紹介するようになっていたので日本人の私達3人は、話し合った結果、日本の『ちらし寿司』を提供することにしました。なぜなら、中国では、握り寿司はよく見かけますがあまり見かけない手軽にできる料理だからです。そのために、夏の段階から話を進め、夏に日本に一時帰国した子に材料を買って帰ってきてもらいました。ちらし寿司の素は使わずに蓮根や人参など具材も自分たちで揃え、ご飯に酢と具材を和えてトッピングの卵焼きや桜エビなどもレシピを参考になるべく日本の味に近い物になるように工夫しました。また、売るときには、紙コップに盛ってどのように提供するのかも話し合いより効率よく、なるべくコストが掛からないように考慮しました。当日には、一杯5元(およそ90円)で販売しました。とても、好評で「5元は安い」との声もあるくらい気に入ってもらえました。

そして、文化祭の次が9月30日から10月8日までの中国では一年間で最後の大型連休ともいわれる9日間の休みがありました。やっと、新学期が始まり落ち着いたかと思うと更に少し長い休みになったのでなかなか学校の新学期を迎えたという感覚になれずにいました。また、祝日ということもあってどこに行っても人が多いのが予想され特に国慶節での旅行は十分に気を付けないと危険だと聞き、旅行の計画もたてることができず、中国人の学生も帰省してしまうので何をしようかと悩みました。おそらく、大型連休で学校が休みであっても予定が出来ずにそのまま終わるのであろうと思っていましたが、思っていた以上に充実した連休を過ごすことが出来ました。この連休で私は、さっそく中秋節にタイ人とインドネシア人の2人と一緒に日帰りで杭州へ旅行に行きました。祝日の外出は、避けるように考えていましたが、彼女たちから旅行に行く前日に誘いを受けたため、3人なら大丈夫だろうと思い、旅行に参加することにしました。もともと200元のプランをサービスで180元にしてもらうことが出来ました。中国の旅行会社を利用したので参加者もガイドさんも全てが中国人でした。祝日に中国の旅行会社を利用するのに不安がありましたが、杭州の景色を思う存分に味わうことができ、無事に学校の宿舎に帰ってくることが出来ました。中国の旅行会社に参加することで中国の旅行会社がどのようなものなのか新たな経験が増え、また、新たに後期を共にする2人と思い出の1ページをつくることができとてもいい旅となりました。

そのほかの休みには、タイ人の子と日本人の2人に焼きそばを振舞ったり、杉達の学生も帰省をしており、尚且つ広い校舎を利用してスケートボードをしたりと連休の時間を有意義に過ごすことが出来ました。

これから、新たなメンバーでの後期が始まり授業も普段の生活もどのように迎えられるのかとても楽しみです。残り少ない留学生活もしっかりとかみしめていきたいと思います。
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