海外留学レポートReport from Overseas

中国留学

Apr . 2024
私は3月5日に中国に入国しました。中国に行くのは初めてで、中国に留学する人も自分ひとりだったので不安でしたが、宁波の空港まで日本語学科の方に迎えに来て頂いたので安心出来ました。翌日の6日にスマホや銀行の手続きを日本語学科の方と一緒にしました。7日には寮の契約や大学の登録などをして一通りの手続きが終わりました。入寮の手続きは7日からだったので、7日までは大学のホテルに泊まりました。手続きの際の中国語はほとんど聞き取れませんでしたが日本語学科の方が隣で説明をしてくださったのでとても助かりました。宁波大学の留学生寮は一人部屋か二人部屋が選べて、私は一人部屋を選びました。1人で暮らすには十分な広さだと思います!
 中国語の授業は最初にレベル分けテストを受けて、私は中級のクラスに入りました。授業は综合と听说と阅读の3つがあります。授業はほとんど中国語で行われるので大変ですが、先生の身振り手振りを見ながらなんとか理解しようとしています。
 中国の大学生はほとんどみんな学校の寮に住んでいるので、大学の中や周りにご飯屋さんや飲み物屋さんが多く、値段も安いです。お店でもQRコードを読み込むだけでメニューを選んだり、決済まで全部完結させることが出来るのでとても便利でおもしろいなと思いました。また、大学の図書館は5階までありとても広いのですが、土日でも空いている席が見つからないほど多くの人が勉強をしていて、中国の大学生の勉強量に驚きました。
 宁波大学には日本語学科があり、週に一回「日本語カフェ」という交流の場が設けられています。中国人の学生と交流できる機会があるのはとてもありがたいです!
 この1ヶ月はあまり遊びに出かけることが出来なかったので、これからは色々なところに行ったり、沢山の人と交流して活動的に過ごしていきたいです。