筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

トップページへ戻る

静宜大学(台湾)

岡山 凛里花 さん (アジア文化学科)

香住丘高等学校(福岡)

最高の経験
Jun . 2017
五月初めに、静宜大学主催の留学生中国語スピーチコンテストに参加しました。このスピーチコンテストは留学生にとって毎年恒例の大イベントだそうです。最初は周りの日本人留学生も参加する気はないと言っていて、私もみんなに便乗しそうになり、また、留学に来てまだ三ヶ月程しか経っていないこともあって、自分の中国語のレベルに自信を持てなかったので参加するつもりはありませんでした。しかし、中国語の先生が「あなたが出ないのはもったいない、自信がないからこそ参加してみなさい」と背中を押してくれて、勇気を出して参加することを決意しました。それからは本当に努力しました。日本語の文を考えるだけでも悩み、それを中国語訳し、暗記、感情も込めて話せるようにする。スピーチコンテストに参加する友達と毎日サウナのように暑い談話室で汗だくになりながら夜遅くまで練習したことは、今では私の留学生活での忘れられない思い出の一つです。スピーチコンテスト当日、多くの学生や先生方が見に来ており、とても緊張しました。他の留学生のスピーチで流暢に中国語を話す姿や緊張しながらも一生懸命スピーチする姿を見て圧倒されました。私も自分なりにしっかりスピーチすることができて、終わった後、やり切った!という達成感がありました。残念ながら賞を取ることはできませんでしたが、それ以上にこのスピーチコンテストを通して学び得たことが多かったので、参加して本当に良かったです。

五月末は11連休がありました。連休中に開催される台湾で端午の節句を祝う大イベントのドラゴンボート大会にも参加しました。ドラゴンボートは体力的にとてもきついのでほとんど男子が参加します。静宜留学生チームの募集があり、私の人一倍ある好奇心ですぐに参加しようと決めました。案の定、参加する学生の中で女子一人で、最初は不安しかありませんでしたが、参加する留学生達は皆親切で、きつい練習の時も励ましてくれたり、手を取ってくれたりと、チームの絆が日に日に深まって毎回の練習が本当に楽しかったです。本番では留学生即席チームにもかかわらず、私たちは堂々たる6位入賞することができました!大会が終わった後も、まるでオリンピックのようなエンディングセレモニーがあり、最後まで楽しかったです。この11連休はほとんどドラゴンボートの練習と大会で遊べませんでしたが、とても充実した最高の連休になりました。
五月は私にとって一番濃ゆいと感じる月でした。二つの大イベントを経て、感じたことがたくさんあります。勇気を出したその一歩が他の人と差をつける大きな一歩になること、参加したことで身についた自信、参加したことで出会えた最高の仲間たち、何かのために一生懸命になったり、努力をする中で新しい発見がたくさんあり、自分を成長させることができたと実感しています。

来月で私の留学生活は最後の月になりますが、残りの留学生活の過ごし方をしっかり考え、胸を張って日本に帰れるようにしたいと思います。
1 | 2 | 3 | 4 | 5
トップページへ戻る