筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

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西シドニー大学

石本 早樹子 さん (英語学科 )

筑前高等学校(福岡)

Christmas and New Year 
Jan . 2017
年が明け、この6か月の留学の折り返し地点を過ぎてしまいました。早かったとも言い切れない3か月と3週間でした。しかし、12月はあっという間に過ぎて行きました。まずは中旬にサーベイレポートの提出があり、これは今まで書いてきたレポートと全然違っていたので、少し大変でした。そして、その課題の提出のあとは、すぐに2週間のクリスマスホリデーになりました。ホストファミリーとクリスマスパーティーをしました。日本のお正月のようにホストファミリーの家族が集まって一緒に食事をしました。日本では見たことが無かった、リボンの形をしたクラッカーを引いたり、プレゼント交換をしました。そのあとは、歩いて近所のイルミネーションを見に行きました。私たちだけでなくたくさんの人たちがイルミネーションを見に来ていました。すごくきれいなイルミネーションを施している家では募金箱が置かれていました。見に来た人が募金をして、それを孤児院などに送るそうです。日本と比べてやはりクリスマスをというイベントの存在がとても大きかったように思います。日本のお正月のような感じです。クリスマスが終わった今でもイルミネーションやクリスマスツリーが飾られているところもあります。

 そのあとは、ホストファミリーがメルボルンに行くため私はシドニーに滞在できず、伯父一家が住んでいるパースに行きました。自然が豊かで静かな町でした。シドニーに比べるとやはりシティは小さかったですが、キングスパークから見た夜景やビーチなど、パースにも素敵な場所がありました。
 
 シドニー、ケアンズ、パースを比べると、どこも同じスーパー(coles,Woolworth)ディスカウントストア(target,Kmart)ショッピングセンター(westfield)がありました。逆に、ここにしかないスーパーのようなものがありませんでした。また日本のような、そこでしか買えない特産品などもありませんでした。短期間の滞在ではきっと気づかなかったと思いますが、オーストラリアは住んでみると意外とつまらないところです。他の留学生の多くも言っていたのですが、お店が閉まるのが早い(午後6時、週に一日だけ午後9時まで開いている)し、娯楽が少ない、つまらない、と。自然はとても豊かで山やビーチは素敵です。世界遺産に登録されているものもたくさんあります。しかし、まだ人種差別はありますし、ショッピングモールのトイレの鍵が壊れかけていたり、そもそもトイレが少なかったり、日本より道に落ちているごみが多かったり、電車にスプレーで描かれた落書きが消されずそのままで電車が走っていたり。一、二か月ではいいところばかりが見えていましたが、今は少しずつ違うところも見えてきました。しかし、私は日本を思い出し比べると、息苦しいと感じます。シドニーにはいろいろな人種の人たち、いろいろなファッション、広い土地、広い空、時刻表より早く来たり遅れたりするバス、満員にならない電車など、あまり息苦しいと感じません。もっと長く滞在すれば、また新たな発見があるのだろうと思います。英語の勉強は日本でもできますが、このような発見は、オーストラリアで生活したから気づけたのだと思いました。
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