筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

トップページへ戻る

北京語言大学

池田 あい さん (アジア文化学科)

大分豊府高等学校(大分)

一人旅が大きな自信になりました!
Jan . 2014
中国留学最後のレポートとなりました。2日からテストが始まった友人もいましたが、私は6日から9日までの4日間でした。
成績表と修了証書の受け取り日が17日だったため、その間上海に一人旅に行きました。夜景がとても奇麗で、料理も美味しかったです。また、当初の予定にはなかったのですが、苏州,杭州にも行きました。杭州の西湖では船に乗り、思っていた以上に奇麗で感動しました。
上海での宿泊施設はユースホステルの6人部屋です。中国人二人と韓国人二人との相部屋でした。中国人のうちの一人と仲良くなり、帰国してからも連絡を取り合っています。
北京に着いてから寮に帰るまでのタクシーで、ドライバーと春節の話になりました。「春節は田舎に行ったほうが楽しめる」というドライバーに、「田舎は隣近所皆が知り合いだから、急に見知らぬ私が入っていっても楽しめるか分からない、受け入れてくれるのか。」と聞くと、「日常会話は全く問題ないからどこに行っても楽しめるよ。それにあなたの性格はとても開放的だから知らない土地に行ってもすぐに溶け込めるだろうしね。」と言われたのがとても嬉しかったです。船に乗る時や物を買う時にその場で交渉し、何か問題が発生してもどうにかなるさとかまえていられる度胸が付きました。今回の一人旅は私にとって大きな自信になりました。自分でなんとかしなければならない、問題解決能力は留学中にかなり身に付いたと思います。
成績表をもらったその日の夜からはハルビンに向け出発しました。寝台列車で17時間というと、日本にいた時は想像もつきませんでしたが、中国に行ってからは慣れっこになりました。「氷雪大世界」を見に行ったりスケートをしたりロシア料理を食べて楽しんだ後、侵華日軍第七三一部隊遺跡に行きました。第二次世界大戦中に細菌兵器の研究開発が行われていた場所です。南京や瀋陽の博物館同様、習ったことも聞いたこともない、日本の教科書には載っていない事実を知り、違う側面からみる戦争というものを考える機会を得ました。中国人が日本に対してよい感情をもっていない、反日感情のもとになっているものを垣間見ることができたように思います。やはりお互いの歴史を認識し、理解しあっていかなければならないのだと感じました。百聞は一見に如かずだと、自分の目でみたものは大切だと思いました。
最後に、今回の留学にあたりご支援いただいた先生方、大学スタッフのみなさまに深く感謝いたします。
 
 
1 | 2 | 3 | 4 | 5
トップページへ戻る