筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

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北京語言大学

東島 あかね さん (アジア文化学科)

筑紫女学園高等学校(福岡)

言語の他にもまだまだ学ぶべきことがあると痛感しました。
Apr . 2013
 あっという間に2か月が経ちました。鳥インフルエンザについて、今のところ大きな影響はありませんが、用心に越したことはないのでこれからも気を付けます。
4月は計画通り、北京の観光名所へ出かける機会を多く作ることができました。清明節には頤和園と798芸術区へ行きました。頤和園には中国人のランゲージパートナーになってくれた方が連れていってくれました。清明節で人がとても多く、あまりゆっくりできませんでしたが、中国の壮大な歴史を感じました。しかし、どのような歴史があるのかよくわからない場所も多く、中国の歴史についてあまり勉強してこなかったことを後悔しています。言語の他にもまだまだ学ぶべきことがあると痛感しました。
 798芸術区へはルームメイトと日野さんと行きました。モダンな芸術作品がたくさんあるとても不思議な街でした。日本や韓国などの世界各国のギャラリーもあり、有意義な時間を過ごすことができました。
 そして、4月11日には学校行事で万里の長城にも行きました。クラスメイトの大半はもう行ったことがあり、私のクラスから4人しか来なかったので少し寂しかったです。坂を上るのがとても大変で疲れましたが、どこまでも続いている長城に感動しました。やはり、中国はなんでもスケールが大きいです。天気がよくてとても気持ちよかったです。また万里の長城に行く機会があれば、下りは滑り台に乗ってみたいです。60元で高いと感じたので諦めましたがとても楽しそうでした。
 4月16日はルームメイトの誕生日でした。インドネシア人と誕生日をお祝いしました。インドネシアでは誕生日の人が友達にご馳走する文化があるらしく、インドネシア料理を奢ってくれました。日本では普通、誕生日の人に奢るので、申し訳なく思いました。他にも、様々なことに文化の違いを日々感じています。授業中に、先生が中国の文化や習慣を紹介して他の国ではどう違うのかをよく聞かれます。結婚式や引っ越し、お葬式の習慣について聞かれました。結婚式に包むお金や贈り物は偶数でなくてはならないと発表すると、ヨーロッパの国のクラスメイトはなかなかわかってくれませんでした。私もどうしてなのか考えたことがなかったので説明に苦労しました。他国との文化の違いが新鮮で興味深いです。
 4月28日から中間試験だったので、下旬は勉強をして過ごしました。総合のテストは筆記試験なので、漢字に慣れている日本人にとっては少し有利だと思います。しかし、会話とリスニングテストはあまり自信がありません。成績が少し不安です。留学中は積極的に話そう!と意気込んでいましたが、まだ無意識にどこかで怖がっています。中国語を聞き取る力は慣れてだいぶついてきたと思うのですが、答えるときに「うん。」や「はい。」で済ませてしまっていることが多いので、「うん。だけじゃわからないよ。」とよく注意されます。先生にも「もっと自信を持って!」とアドバイスされたので、初心を忘れずに自信を持って話すように心がけたいです。決意するのは簡単ですが、実行するのがとても難しいです。私の今後の大きな課題です。
 私の留学生活も、残り2か月となってしまいました。この2か月は、会話に力を入れたいと思っています。5月から教科書も新しくなるので少し難しくなりそうです。これからも集中して授業についていこうと思います。
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