筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

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北京語言大学

Ay.I さん (アジア文化学科)

小倉南高等学校(福岡)

また新たな目標を設定して成長していけたらと思います。
Jun . 2012
私達のプログラムの最終日は7月4日です。多くのクラスメートが7月5日に帰国してしまうため、6月はクラスのみんなと過ごす機会が特に多い月だったと思います。クラスメートの中にはもう帰国してしまった人もいて、少しずつお別れの雰囲気が強まってきました。しかし、思い出を作る機会も沢山ありました。一番印象深かったのはクラス対抗の発表会です。各クラス、歌や劇を発表しました。私達のクラスは少し内容を変えた『白雪姫』をしました。白雪姫役はオーストラリアから来た男の子です。発表の約1週間前から、土曜日も校外に住んでいる友達の家で練習をし、準備一色の一週間でした。その間、クラスメートの授業中とは違う一面も見ることができ、より関係が深くなったと感じました。そういえば、練習前に一度みんなでマクドナルドの宅配を注文したのですが、チキンナゲットのソースがバーベキューとマスタードではなく、チリソース風なのと、甘酸っぱいソースだったのは少し新鮮でした。国によってメニューが違うというのはテレビなどで見たことがありましたが、やはり実際に注文してみると新しい経験ができるのだなと思いました。この時味見したオーストラリア人・日本人・韓国人みんなどちらかというとチリソース風がお気に入りのようでした。クラス発表の結果は一位を獲得することができ、賞品としてお箸セットをもらいました。みんなでお祝いをしてとても楽しかったです。

また、クラスみんなで各国の料理作りもしました。この時初めてカレー以外のインド料理を食べました。日本料理はお味噌汁とお寿司、韓国料理はプルコギやチヂミなどこの日は3カ国の料理でした。私は中国に来てから少し料理をするようになりましたが、自分以外の人に作った事があまりないので少し不安でした。また、みんな外国人ですが日本料理店は結構いろんな国にあるし、校内だけでも2軒あります。なので、みんなお味噌汁の味を知っています。みんなにとって本当に美味しかったかどうかは分かりませんが、食べてくれました。もちろん北京にはたくさんの外国料理店があるので、そこに行けば各国の料理が食べられます。しかし、実際にみんなで作って食べるのは、また違った楽しさがありました。

北京に滞在する時間も残り少なくなってきました。なので、友達と北京の行きたかった場所に行ってきました。私はやっと什刹海に行けました。そこで、授業で学んだ宋慶齢の旧居を訪れました。邸内は思ったよりも広く、家具などは西洋風で景色もとてもきれいでした。彼女が英語で書いた手紙も展示されていました。時間の関係で恭王府は中を見学することはできませんでしたが、機会があればまた行きたいと思います。夜の夜景もなかなか良かったと思います。他にもオリンピック公園・天寧寺などを見学しました。北京には本当にたくさん歴史的な場所が残されていると思います。本や映画の中でしか見たことのなかった場所を実際に見ることができて、北京に来ることができて本当に良かったと思います。私の留学は1学期間です。実際には半年有りません。しかし1学期間しかないからこそできた経験も多かったのではないかと思います。とても濃い4カ月半でした。中国では日本について考えることが、日本にいた時よりも多かったと思います。日本の製品、文化、海外の人達が持つ日本の、日本人のイメージ。中国に来ている日本人も色々な人がいてとても新鮮でした。私達は「中国語を学ぶ」という共通の目的をもっていますが、その方法は本当に人それぞれでした。仕事をしながらだったり、スポーツチームに参加していたり、中国人とルームシェアしていたり、旅行に行ったり。自分より年下の人がずっと大人に見えることも少なくありませんでした。きっと今回の留学で知った中国や外国のことは一部にすぎないけれど、もっともっと色々な世界を見たいと思うようになりました。

この学期が終わったら四川省と上海等に旅行に行く予定です。自分の中国語がちゃんと伝わる事を願っています。帰国後も中国語の学習を続けていきますが、今回の経験はその学習にもきっと役立つはずです。留学の目標だったHSK五級は五月の試験で果たすことができました。また新たな目標を設定して成長していけたらと思います。
 
 
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