筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

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南開大学

Ke.T さん (アジア文化学科)

常葉高等学校(福岡)

ルームメイトが変わりました!
Oct . 2011
10月に入り、天津の気温はだんだんと低くなってきました。南開大学内の木々は紅く色づき始め、学内では至る所で焼きいもを売るおばちゃんの姿が見られます。学内に漂うやきいもの甘いにおいと色づきひらひらと落ちる葉が天津の冬を感じさせます。

わたしはこの10月のはじめに寮内で引越しをしました。理由は簡単で留学でしかできない体験をしてみたかったからです。これまでは日本人のルームメイトであったため、外国人との共同生活をしたことがありませんでした。そこで思い切って部屋を変え、外国人のルームメイトがどんなものか体験してみようと思ったのです。8、9月は寮内に空室がなかったため、部屋を移動することが出来なかったのですが10月に入り寮内に空きができたため、ようやく引越しすることができました。新しいルームメイトは韓国人です。年齢は同じ21歳ですが、クラスは彼女が1つ上で彼女の勉強しているクラスは高級1クラスです。わたしが勉強している中級2に比べて、討論など発言する機会が多いクラスで、彼女自身の語彙力も私に比べはるかに高いです。

ルームメイトが変わりよかったことがひとつあります。それは彼女と毎日話すことが、中国語の勉強になっているということです。やはりクラスが変われば、学習内容も変わりますから、彼女の使う単語や文法はわたしの学習しているものよりもレベルの高いものばかりです。また、会話の内容も幅広く、お互いのクラスについて、国について、政治について、恋について。この1ヶ月で毎日さまざまなことを中国語で話し合っています。そのため、新しい単語を覚えるだけでなく、ときにはお互いの文化を理解しあったり、考えを述べる練習になったりといいこと尽くしです。

そして毎日の会話の成果か、クラスメイトが「あなたの中国語上達したね」とほめてくれました。中国に来て発音を注意されることはたくさんあっても、自分自身の中国語をほめてもらえる機会はなかなかありません。わたしにとって、この一言は8ヶ月間のなかで一番といっていいほどうれしいものでした。

気がつけば、中国での留学生活も残り2ヶ月となりました。勉強だけでなく、留学しているいましかできないことに精一杯取り組んでいきたいと思います。
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