筑紫女学園大学 留学・研修現地レポート

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南開大学

Ke.T さん (アジア文化学科)

常葉高等学校(福岡)

留学直後のハプニング!
Mar . 2011
中国での生活が始まって約1ヶ月がたちました。私たちが日本を出国して、いまに至るまでの日々を振り返りたいと思います。
中国に到着して2週間ほどは予想外の出来事が多くあり、トラブルの連続だったように思います。南開大学に到着した第1日め。私たちは早速、学内の入寮手続きを行ったのですが、一緒にやってきた日本人同士で部屋決めをするように言われました。私たちは出国前に外国人と同室になると聞かされていたので、そのことを覚悟の上でやってきていました。ですから、一緒にきた日本人同士で同室になるという事態に私たちは唖然としていました。しかし、言葉が伝わらずまともな抗議もできず、私たちはいわれるがままに日本人同士で部屋決めを行うことになりました。いきなり予想外の出来事に見舞われ、なかば不安を抱えつつ、私たちは入学手続きへと進みました。手続きの際には、南開大学で日本語を勉強している王さんという方がすべての手続きを日本語で丁寧に教えてくださいました。入学手続きは9割が中国語、残りの1割は英語で相手の言葉が全く理解できず、王さんなしでは無事終えることはできなかったと思います。入学手続きは自らの勉強不足を痛感するできごととなりました。
その後も日本とは全く違う環境に毎日驚きの連続でした。トイレという事柄1つをとっても多くの驚きがありました。1番に感じたことは日本のように衛生的ではないということです。中国のトイレは基本的にトイレットペーパーを流すことはできません。トイレの個室にはそれぞれにゴミ箱が設置されており、そこにトイレットペーパーを捨てています。また、中国では水不足が深刻な問題となっています。それが直接的な原因であるかはわかりませんが、トイレの水を流しても日本のような勢いはありません。そのため、使用直後は日本のトイレのような爽快感がありません。しかし、寮内のトイレは日本の水洗トイレとほぼ変わりなく満足しています。それでも、トラブルが全くないとはいえません。到着した初日には使用直後に水が流れないという事態が発生し、中国語もままならないなか、寮の管理室に抗議に行くことになりました。管理室の女性はとても親切で私たちのめちゃくちゃな中国語を理解し、トイレの水は元通り勢いよく流れるようになりました。
もちろんトイレだけでなく、食堂での食事や、スーパーマーケットでの買い物、交通事情など日常生活のほとんどは日本と違うことばかりです。しかし、日々の驚きは留学生活をより豊かにし、中国語をより理解しやすくしてくれています。そして、さまざまなトラブルのなかでも、生活することができているのは多くの人が親切にしてくれたからだと思います。言葉の通じないなかで、多くの人々の優しさを日々痛感しています。
 
 
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