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【国際交流センター】仁川大学(韓国)とのオンライン交流会を実施しました。

2020年度は新型コロナウィルス感染症拡大のため、海外渡航が厳しく制限され、本学で毎年実施する海外留学や研修を中止せざるを得ない状況が続いています。

そこで、春期休暇中に本学の協定大学(仁川大学・韓国)と共同でオンライン交流プログラムを実施しました。

本学学生25名、仁川大学学生15名、総勢40名の学生たちがグループに分かれ、4回にわたる交流会で語学力向上、異文化交流を楽しみました。「私が思う韓国・日本ならではの独特な習慣や文化」、「私が好きな韓国・日本の文化(ファッション・歌・旅行・観光地など)」「日本人・韓国人学生の冬休みの過ごし方」など、さまざまテーマに沿って、学習言語(韓国語または日本語)での発表を行いました。最初はぎこちない様子でしたが回数を重ねるごとにオンラインでの交流にも慣れて積極的に交流を楽しむ様子がうかがえました。仁川大学から参加学生に素敵なプレゼントをいただき、本学からも交流の記念品として博多織のマスクをプレゼントしました。

この交流会が国境を越えた友人を作り、相互の文化や習慣を知る良い機会になったのではないかと思います。いつか学生たちがお互いに実際に韓国または日本で実際に会える日が来ることを願っています。

今後もしばらくは海外渡航が厳しい状況が続きそうですが、オンラインでの交流会や海外研修を通してぜひ海外に目を向け続けてほしいと思います。