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「筑女ボランティアプロジェクト」活動報告

筑紫女学園大学では、これまで活動を継続している東北・熊本・ネパールなどの被災地でのボランティア活動を夏季休暇に実施しました。
その他にも地域の団体・福祉施設・小中学校などから様々なボランティアの依頼を受け、活動しています。
平成28年度は様々なボランティア活動に863件の参加がありました。

九州北部豪雨ボランティア

平成29年7月16日と23日に朝倉市や東峰村で被災した家屋の復旧活動のボランティア活動を行いました。これまで学内の災害ボランティアの経験がある学生たちを中心にのべ20名が活動に参加しました。

熊本地震復興支援プロジェクト

平成29年9月3日には、平成28年度に訪問させていただいた仮設住宅で交流会を行いました。オリジナルホットケーキづくり、ふりふりバターづくりを再会できた皆さんと参加した学生13名で一緒に楽しみました。
平成28年度には現地ボランティアを計9回実施、のべ117名がボランティア活動に参加しました。避難所への炊き出し、仮設住宅の交流会の手伝いなど雁地の状況に応じた支援を行いました。

ネパール大地震復興教育支援プロジェクト

平成29年度夏期「ネパール訪問活動」を平成29年8月18日~8月30日〔12泊13日〕に行いました。藤原教授が引率のもと9名の学生が参加しました。
現地の学校を訪問し、子ども達への文房具の手渡し、ふれあい遊び等の教育支援活動を実施してきました。また、ネパール大地震の被災地の学校を訪問し、倒壊した校舎の再建に向けた調査活動も行いました。

東日本大震災ボランティア研修

第19回東日本大震災ボランティア研修を平成29年9月4日~9月8日に行いました。平成23年2月から継続活動しており、今回は岩手県に8名の学生が訪問しました。「大槌町子どもセンター」では子ども達と一緒にフルーツポンチ作り、「おおふなと夢商店街」では恒例の梅ヶ枝餅をふるまい、「陸前高田下和野災害公営住宅」では福岡の郷土料理を提供し交流しました。