3年次の「ポピュラー文化研究演習」では、さまざまなファッショントレンドを取り上げ、そのトレンドがどのように社会と関係して生まれたのか、なぜそのようなデザインの特徴になったのか、将来にどんな展望が見えるか、現代のアパレル業界におけるSDGsのさまざまな取り組み、などなど考えていきます。
「ファッション文化論」ではファッションの歴史を辿り、流行はどのような社会背景から生まれたのか、現代の生活やファッションにどのような影響を与えたのか、 などファッションを社会学的に捉え、その背景から多角的な視点を学びます。
3・4年次の「専門・卒業ゼミナール」では、各自の個性を重視し
- 各自が選択した、あるいはアレンジ、デザインしたファッション・ドレスデザインの背景を調査・分析することによって衣服と社会との関わりについて学びます。
- 各自が選択したファッションデ・ドレスザインの特徴を実際の布地を使って再現します。
- 再現したデザインの画像をコンピュータに入力して、カラーコーディネートできるようにプログラミングします。
- プログラムがどのようにパソコン上でソフトに反映されるかを体験を通して学びます。
- 各自が再現したデザインでカラーコーディネートを試行します。
- カラーコーディネートの理論を試行を通して体験的に学びます。