社会での実践・体験を通して学ぶ

4年後に飛び込む「社会」の実態や課題を
じっくり学び、社会で活躍できる力を育みます。

家族、友達、学校・大学、会社、地域コミュニティ、地方自治体、国など、あらゆるレベルの「社会」があります。
社会のしくみは人間の行動にどのような影響を与えているのでしょうか。
現代社会学部では、フィールド調査やデータ分析などの手法を用い、理論と実践の両面から学びます。
普段何気なく歩いている近所の町並みや、テレビ、新聞、雑誌、SNSなどのさまざまなメディアも、
グローバルな「現代社会」へリンクしています。
自ら考え、他者と協働し、社会に貢献できる「力」を一緒に身につけていきましょう。

ビジネス

領域

ビジネスが果たす
社会的役割を研究する。
  • ソーシャルビジネスプログラム
  • プロジェクトデザインプログラム
  • 中小企業のコーポレート・ブランド生成プログラム
  • 会計・簿記プログラム
  • キャリアデザインプログラム

メディアデザイン

領域

社会でのさまざまな
メディア活用を研究・実践する。
  • 映像デザインプログラム
  • ベーシックコンピュータサイエンスプログラム
  • メディア研究と映像取材プログラム

地域デザイン

領域

持続可能で魅力ある
地域づくりを研究・実践する。
  • コミュニティデザインプログラム
  • 住環境デザインプログラム
  • 自然共生プログラム
  • サイエンスコミュニケーションプログラム
  • ヘルスプロモーションプログラム
  • 地域と文化プログラム
  • 多文化共生プログラム

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マナビの特長

現社のマナビ5つのキーワード

クロスオーバー・ラーニング

領域を越えて、学びをデザインすることができます。プログラムごとに専門知識を深めながら、さまざまな領域の授業を多彩に学ぶことで、物事を見る姿勢や立場が変わり、理解できる幅も大きく広がります。

4年間を通じた少人数ゼミナール

1年次からゼミに所属し、段階的に学びを深め、3・4年次にはゼミを同時開講して、先輩と後輩で学びを共有し、中・長期プロジェクトの継承が行えるようにしています。また、領域を越えた他のゼミとのコラボレーションにより独創的な学び、新たな発見の可能性も広がります。

社会活動実践

現代社会学部の学生全員が、インターンシップを中心とした、ボランティア活動、海外研修などを体験する「社会活動実践」を必須科目にしています。そして「ビジネス」「地域デザイン」「メディアデザイン」「ポピュラー文化」の4領域に関する基礎を身につけ、3年次より約20のプログラムから専門性を深化させていきます。「社会活動」に参加することで、社会の現状や仕組みについての理解を深めるとともに、社会で必要とされる資質や能力(=社会人基礎力)を身につけます。

アクティブ・ラーニング

教員が一方的に知識を伝授する講義型の授業ではなく、学生が積極的に参加できる能動的な学びの機会を多数用意。学生と教員、あるいは学生同士が、ディスカッション、グループワーク、プレゼンテーションなどを通じて対話することで「身になる授業」という実感が得られます。

フィールドワーク

実社会での経験豊富な教授陣のきめ細かな指導のもと教室を飛び出し、五感で学ぶフィールドワークにより学びを拡げていきます。さまざまな企業やまちへ行き、自分で見て、聞いて、調べて、考える体験学習を通して、講義で学んだ理論を活かす能力を身につけます。

卒業後の進路

主な就職先

社会に問題の発見や解決に主体的に関わる資質を身につけることにより、さまざまな業界での活躍が可能です。
■主な就職先(過去3年間)
積水ハウス/キューサイ/吉野石膏/長府製作所/トヨタ紡織/カウテレビジョン/ワタナベエンターテインメント/東京コンピュータサービス/ANA福岡空港/東日本旅客鉄道/ヤナセ/FrancFranc/イオン九州/トヨタカローラ福岡/ブリヂストンタイヤジャパン/福岡銀行/西日本シティ銀行/親和銀行/楽天銀行/ワイジェイカード/全国共済農業協同組合連合会/明治安田生命保険/丸紅建材リース/JTB/キヤノンシステムアンドサポート/西部ガス・カスタマーサービス/警視庁/福岡県警察/福津市役所

資格・検定

世論や市場の動きを読み解く力を示す「社会調査士」の資格が取得可能です。
■ 取得可能な資格等

社会調査士(一般社団法人社会調査協会)

社会事象や市場動向等の調査・分析から問題点の改善まで提言する調査の専門家です。研究機関、マスコミ、行政等でもニーズが高まっている資格です。

実践キャリア実務士

自身のキャリアを切り拓いていくために必要な知識と技能を身に付けたことを示す資格です。

プレゼンテーション実務士

効果的で魅力的なプレゼンテーションを行うために必要な知識・技能を認定する資格です。

環境マネジメント実務士

環境問題に取り組むために必要な専門知識があることを認定する資格です。

産業社会研究副専攻(本学独自)

女性の生き方を考える副専攻(本学独自)

■ 検定受検を授業や講座で支援

実用英語技能検定(英検)

TOEIC®

Microsoft Office Specialist(Word/Excel/PowerPoint/Access)

日商PC検定試験(文書作成)

ウェブデザイン技能検定

カラーコーディネーター検定試験

ビジネス実務士
観光実務士
eco検定

日商簿記検定

秘書技能検定

ビジネス実務マナー検定

ビジネス文書検定

ビジネス電話検定

グローバル化、情報化の進む社会において必要なスキルを身につけるため、学部共通科目と学部専攻科目に英語と情報処理に関する科目群があります。

内定者の紹介

授業や課外で経験した全てを生かしたくて地元を元気にする仕事に的を絞って就活。

そこまで明確な夢はなく、現代社会を学ぶということに興味を覚えて入学。現社の授業はフィールドワークが多く幅広い経験ができたので、この学科を選んで正解でした。また人脈を広げようと学生スタッフやボランティアに参加したり、行政の観光課でインターンシップを経験したりするうちに外交的で積極的な自分へと変化。そしてこれまでの経験をもとに地元市役所に的を絞って対策し、内定を得ることができました。

授業もボランティアもやりたいことに全力!色々なことに探究心がある人に最適の学部です。

広告業界への関心から、メディア領域を学べる筑女の現代社会学部へ。しかしいざ入学してみると、地域デザインや心理学など高校時代には気付けなかった自分の興味が次々と掘り起こされ、専門以外の授業を受けたり、学園祭実行委員を務めたり、ボランティア活動に幾度も出かけたり、多種多様な経験を積んだ4年間でした。おかげで人脈も広がり学内外から就活の情報を得て早めに着手。自分のペースで活動に臨めました。

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2020年度就職内定率 95.0%

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