事前学習、3日間の現地研修、そして事後学習とプロジェクトを進めてきた学生たちの表情は、最終発表を控えピリピリとした緊張感が漂っているように見えました。

現地に入ると、早速「女将の会」の皆さんから手作り昼食のサプライズ。心も体も温まり、緊張感も和らぎました。

各チームの最終発表では、女子大生ならではの視点で、情報の発信方法や新感覚のアクティビティー、宿泊プランの提案などのプレゼンテーションが行われました。中間発表での「気づき」を大切に、独自アンケートの実施などそれぞれのチームが工夫を凝らした内容となりました。この提案が種となり、黒川温泉の魅力アッププランが芽吹くことを期待しています。

最後に、本プロジェクトを温かく見守り、支援してくださった黒川温泉観光旅館協同組合の皆様に改めてお礼申し上げます。