扉をあけよう、わたし自身を試そう。そうすればきっと、世界は変わる。わたし、ミラクル。 扉をあけよう、わたし自身を試そう。そうすればきっと、世界は変わる。わたし、ミラクル。

「社会」でマナブ、「社会のヒトから」マナブ

「CJ DOORS」はLocalからGlobalまで、いろんな社会の現場と筑女のキャンパスをつなぐ無数の扉です。

この扉の向こうにあるものは、実社会でのさまざまな経験や学び、そして想像もしていなかった「気づき」の数々。

さあ、扉をあけてみましょう!

筑紫女学園大学×SDGs

「世界」と「地域」の一員として社会で果たすべき役割とは?

日本でも多くの企業や教育機関のポリシーに影響を与えている「SDGs:エスディージーズ」「Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標」
2015年の国連総会で採択された、世界を変えるための17の目標です。その対象は世界中の一人ひとり。

社会の一員として自分が学んだり働いたりすることが、世界を変える手助けになり得るのです。また「地球上の誰一人として取り残されない」という理念が建学の精神「自律・和平・感恩」にも一致することから、筑紫女学園大学でもSDGsアクションをおこしていきます。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

SDGs についてさらに詳しく

わたし、ミラクル
– CJ DOORS STORY –

もっともっと、地域の子どもたちの役に立ちたい!

人間科学部 人間科学科 幼児保育コース
二俣 さん

もともと考えを相手に伝えることが苦手で、この活動でもなかなか発言できなかった私。しかし、誰かのためになるアイデアも、自分から発信しないと誰にも気づかれないし実現しないと思い、少しずつ変わることができました。参加した方々から「こんなに笑ったのは久しぶり」「また参加したい」と声をかけてもらう中で、今後はさらに、地域や子どもたちの役に立つ存在になろうと決意しています。


自分のスキルアップを実感できます!

文学部 英語学科
田中 さん

プロジェクトを経験していた友人の感想を聞き、違う学科の人たちと協力し合って進めるという点に惹かれて参加しました。社長の前でプレゼンをするなんて、就職してからもなかなかできないこと。そのため留学生に話を聞いたり、あらゆる情報を集めたり、チームの仲間とできる限りの準備をしました。一番面白かったのは、討論を重ねてみんなの考えを分析し一つの案にまとめる作業。航空&旅行業界に興味を持つきっかけになりました。


現場の課題に気づき、考え、行動できる自分に

現代社会学部 現代社会学科
和田 さん

東日本の被災地支援に毎年参加することは、現場での経験や気づきを得られるだけでなく、自らの成長を客観的に判断する良い節目にもなります。最初のボランティアでは、学年も学部も違う仲間に助けられてもらいつつ受け身になっていましたが、その刺激がバネになり、翌年は現地を見聞きした中からさまざまな課題に気づくことができ、さらに東北を去る頃にはもう「来年は一回り成長して臨みたい」と考えるまでに。ボランティアへの参加は、自分の弱さと向き合ういい機会だと思います。


学生の身でここまでやる?ソーシャルビジネス実践

現代社会学部 現代社会学科
物部 さん

好奇心旺盛で「本物の社会を知りたい」という思いが強かったために、筑女の現代社会学部へ。3年次にゼミで参加したネパールプロジェクトでは、現地でのカルチャーショック、帰国後の雑貨販売など想像を超えた経験の連続でかなり鍛えられました。さらに、このソーシャルビジネスの実践をもって臨んだ「ビズチャレ」(学生のビジネスチャレンジ事業)では「優秀活動賞」を受賞。これが自分にとって大きな自信になっています。

さあ、扉をあけよう