不登校の子どもの居場所を大学内につくる

筑紫女学園大学では、社会福祉コースの学生を中心に、太宰府市内に在住する「学校に行いきたいけど行けない、あるいは機会があれば学校以外のところでも学習したい」などと思う子どもたちに対して、安心して過ごせる“居場所”を大学キャンパス内につくり、子どもたちの自信とエネルギーの回復を目指した「キャンパス・スマイル」の取組みを開始しました。

本取り組みは、「太宰府市不登校児童生徒の居場所づくり事業」の一つとして太宰府市教育委員会と共同実施合意書を締結し、連携・協力して取り組みます。

「キャンパス・スマイル」は、筑紫女学園大学の学生が、子どもたちの“伴走者”として一緒に勉強したり、趣味や好きな音楽、アニメの話で盛り上がったり、子どもたちにとっては敷居の低いお姉さん的存在として子どもたちと一緒に会話や学習、レクリエーションなどの活動を行います。