福岡の現代社会学部|現代社会学科の特徴|筑紫女学園大学
こんなアナタにオススメです
- 社会のしくみや動きに興味のある人
- 地域社会に貢献したいと考えている人
- 好奇心旺盛でアクティブな人
- ビジネスに役立つスキルを身につけたい人
Q.学びの基本は?
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- A.「デザイン思考」を核とした社会をデザインする構想力・実現力を身につける
- 課題解決力を養うために大切なのは、デザイン思考の定着。その学びをアクティブ・ラーニングで深めるカリキュラムを用意しています。
- 社会デザイン
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- デザイン思考
- デザインを行う際のプロセスを活用し、企業や地域の課題を解決へと導く「考え方」と「手法」。
- アクティブ・ラーニング
- ディスカッションやグループワークを用い、学生が積極的・能動的に学ぶ授業。
社会連携による現代社会の
さまざまな課題解決の実践
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A.
基礎専門ゼミナールで、
少グループによる
PBL(課題解決型学習)を実施 - 企業や自治体の担当者を講師に招き、課題解決策の企画、提案を行います。
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- Step1.
- 企業や地域社会の課題に対し、情報収集・分析・解決策の立案・プレゼンテーションの準備・発表を行う
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- Step2.
- 企業や自治体の担当者を招き、実際の課題に対する解決策の立案に取り組む
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A.
基礎専門ゼミナールで、
Q.
筑女ならではの
メリットが知りたい
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A.
SDGs(持続可能な開発目標)を
理解し行動に移すための
最新の学びがある -
SDGsの17のGoalsを分類した
「5つのP(People/Prosperity/Planet/
Peace/Partnership)」に沿った学びを用意。現代社会を生きる上で重要な課題に取り組める 環境があります。
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A.
SDGs(持続可能な開発目標)を
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A.
実際に社会の第一線で活躍する
ゲスト講師による講義が
キャリア構築につながる - 1年次に開講する「現代社会特殊講義」では、SDGsの理念に沿った活動に取り組む第一人者をゲスト講師として迎えます。実際の現場を垣間見ることのできる話はとても貴重です。
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A.
実際に社会の第一線で活躍する
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A.
データを正しく収集・分析し
活用。社会調査士の
資格が取得できる - 社会調査士は、アンケート調査やインタビューなどの知識や技術を用いて、世論や市場の動きや社会事象などを読み解く「調査の専門家」の資格です。民間企業や行政などでの活躍が期待されます。
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A.
データを正しく収集・分析し
Q.学びの特徴は?
A.社会での実践的な活動を通して社会の理解や問題意識を深めます
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- ネパール教育支援プロジェクト
- 発展途上国ネパールの子ども達と女性達を支援するソーシャルビジネスの実践を行っています。学生自身がネパールを訪問し、自立を目指す女性達が手作りしたグッズなどを買い付けてきます。それらグッズを日本で販売し、その収益で現地の子ども達に文房具をプレゼントしています。
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- 石垣島サンゴ礁保全プロジェクト
- 世界最大級のアオサンゴ群集で知られる石垣島の白保サンゴ礁の保全に取り組む白保集落を応援するプロジェクトです。地元NPO法人との連携によるサンゴ礁保全に貢献する商品の開発と販売、現地での環境調査や保全活動に参加しています。
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- 平戸魅力発見プロジェクト
- 観光地として知られる長崎県平戸市。現地での調査や地域の方々との協働を通じ、観光振興や人口減少対策などの課題解決に取り組んでいます。特産品を活かした商品作りやイベントの企画・参加など、実践活動を通じたよりよい地域の創造を目指すプロジェクトです。
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- 東峰村勝手に地域おこし協力隊
- 九州北部豪雨で被害を受けた福岡県東峰村の地域活性化プロジェクトです。関係人口創出に向け、日本の棚田百選「竹棚田」でのキャンプの実施、竹地区の郷土料理のレシピの記録、日田彦山線BRTひこぼしライン駅周辺の魅力の掘り起こしなどに取り組んでいます。
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- 空き家活用Re’born不動産
- 大学の立地する太宰府天満宮門前町での地域コミュニティの活性化プロジェクトです。五条地区の老朽アパートをDIYでリノベーションするとともに、マルシェの開催やチャレンジショップの運営など学生の発想と行動力を活かしたコミュニティビジネスに取り組んでいます。
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- アートと歴史のイベント
「だざいふ物語り」 - 令和発祥の地、太宰府市の史跡地を活用した地域活性化プロジェクトです。小学生から中高大学生、市民団体を巻き込み、特別史跡大宰府跡「客館跡」を会場に、Tシャツアート、歴史クイズ、子どもマルシェ、ステージパフォーマンスなどのイベントを開催しています。
- アートと歴史のイベント
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- 東日本大震災
被災地支援プロジェクト - 発災から13年余り、29回を数える福島・宮城・岩手での様々な被災地支援活動を通して築かれた「絆」をもとに、今では被災者とボランティアという関係を超え、次々と生まれる新たな課題に共同して取り組んでいます。
- 東日本大震災
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- 企業コラボ(筑紫ガス株式会社)
- 筑紫ガスとコラボし、同社施設(nodoca)にあるカフェの新商品開発を行いました。社員の方々やカフェオーナーとの意見交換会、試食会などを経て「地域の食材を使ったワッフル」を開発。「ガスまつり2023」というイベントで販売し、見事に200食を完売しました。
3つのポリシー
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アドミッション・ポリシー
(入学者受入れの方針) -
筑紫女学園大学は、建学の精神や校訓を踏まえ、本学において定義している大学卒業者に
ふさわしい力(学士力)を身に付け、学位授与の要件を満たした学生を社会に送り出します。
そのため本学では、共に学び、それぞれの自己を実現したいと願う次のような学生を求めています。
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1.
高等学校卒業程度の基礎学力を身に
付けている人
「知識・技能」 -
2.主体性を持って様々な人々と協力しあいながら学ぶ態度を身に付けた人、または身に付けたい人
「主体性・多様性・協働性」 -
3.身に付けた知識・技能を活用して自ら課題を発見し、その解決に向けて取り組んだ人、または取り組もうとする人
「思考力・判断力」 -
4.自らの考えや取り組みの成果を他者に伝えることができる人、または伝える力を身に付けたい人
「表現力」 -
5.入学を希望する学科等の教育内容や目指すものを
理解し学ぼうとする人
- 1.自分の周囲にある様々な社会問題の解決を目指したい人「課題解決への志向」
- 2.現代社会を理解することに興味があり、調査・分析能力を身に付けたい人「調査分析力」
- 3.高等学校の社会科科目において十分な学習を修めている人「基礎的な社会科学的知識」
求める志願者の能力・取組み例
- 地域の活動や各種ボランティア活動への積極的な参加
- 各種検定や様々な資格取得への取組み
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アドミッション・ポリシー
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カリキュラム・ポリシー
(教育課程編成・実施の方針) - 本学では、次のとおり教育課程編成・実施の方針を定めています。
- 教育課程の編成
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本学の教育課程は、本学の「DP(ディプロマ・ポリシー:卒業認定・学位授与の方針)」に掲げる人材を養成するために、全学生を対象に開講する「全学共通科目」及び学部や学科の学びの特色によって配置された「学科等の専攻科目」により体系的に編成しています。
教育課程の編成を踏まえ、学生が適切な履修計画を立てることができるように、「カリキュラム・マップ」(DPと各授業科目がどのように関連しているのかを明示したもの)を作成しています。
- 教育の実施・教育方法
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各授業科目はそれぞれの授業内容にあった受講人数を考慮したクラス編成としています。また、各授業科目において学生が主体的かつ能動的に、時には協働して学ぶことを支援しています。
授業形態には「講義」、「演習」、「実験」、「実習」、「実技」があり、それぞれに適正な授業時間と授業外学修を定めています。授業形態や単位修得に必要な学修時間については、学則に定め、学生便覧やシラバスに明記することにより、それぞれの形態にあった十分な学修時間の確保を促しています。
各授業科目では定められた「到達目標」とその達成に向けた授業内容を授業計画とともにシラバスに明記することで、学生の目的意識の喚起と学修計画の一助としています。
- 学修成果の評価の方針
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本学の卒業認定・学位授与の方針
(ディプロマ・ポリシー:DP)を達成するために編成した教育課程は、「カリキュラム・マップ」及び「シラバス」により、DPと各授業科目がどのように関連しているのか、科目を履修することによってどのような力を身に付けることができるのかを明示し、各科目の到達目標を予め設定しています。それらは、全て成績評価基準と併せてシラバスに明示し、厳格な成績評価を行います。また、学生が十分な学修時間を確保し、学びの質を高めるために履修登録単位上限(CAP制)を導入しています。
- 教育内容の点検・改善
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教育課程全体の順次性や体系性を可視化した「カリキュラム・マップ」を作成したうえで、全ての授業科目において授業の目的や到達目標、身に付けることができる力を明示した「シラバス」を作成し、学生がそれぞれの学修計画に沿った履修ができるようにしています。
全ての授業科目は「シラバス」に基づいて行われ、「学生による授業評価アンケート」及び「学生によるDP自己評価」を実施することにより点検・教育改善に活かします。
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カリキュラム・ポリシー
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ディプロマ・ポリシー
(卒業認定・学位授与の方針) -
本学における学士力
筑紫女学園大学は、専攻分野にかかわらず、大学卒業者にふさわしい力を次のとおり定義します。
学位の専攻分野も踏まえた力については、国際的通用性を踏まえて
DP(ディプロマ・ポリシー:卒業認定・学位授与の方針)を定めています。
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(1)自己と向き合い、社会人として
生きる力を身に付けている。 -
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1.自己の良心と社会の規範・
ルールに従って行動できる。
「倫理観・人間観」 -
2.自分の感情や欲求をコントロールして行動できる。
「自己管理能力」 -
3.他者と協働して課題に取り組むことができる。
「チームワーク力」 -
4.社会の一員としての意識を持ってその発展に
関わることができる。
「市民としての社会的責任・勤労観」
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1.自己の良心と社会の規範・
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(2)社会生活に必要な力を身に付けている。
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1.多様な価値観を尊重し、他者とつながるための
意思疎通ができる。
「コミュニケーション・スキル」 -
2.多様な情報の中から必要なものを選択し、
活用することができる。
「情報リテラシー」 -
3.獲得した情報や知識を使って物事を筋道立てて
考えることができる。
「論理的思考力」 -
4.社会の多様な問題を発見し、
解決することができる。
「問題解決力」 -
5.人類の文化・社会と自然への理解を背景として、
物事を考察することができる。
「幅広い視野」
-
1.多様な価値観を尊重し、他者とつながるための
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(3)現代社会を生きる自己を実現する
ための力を身に付けている。 -
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1.自己にふさわしいキャリアを構想できる。
「キャリアを構想する力」 -
2.一定分野または特定分野の知識・
技能を獲得している。
「基礎的な専門性/専門的な職業人としての力」
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1.自己にふさわしいキャリアを構想できる。
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- 社会学分野及び現代社会の特定分野の基礎的な知識・技能を身に付けている。
- 現代社会の諸問題に対して、さまざまな視点から考えることができる。
- 社会現象を調査し、結果を分析する方法についての基本的な知識・技能を身に付けている。
- 社会における実践的な活動の中で、自らの知識を深めることができる。
- 社会に対して、自らの発見を効果的に発信するための基礎的な知識・技能を身に付けている。
- 社会の課題について常に学び続け、その成果を社会に還元するために必要な知識を身に付けている。
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(4)社会の多様な問題に取り組む
実践力を身に付けている。 -
これまでに獲得した知識・技能・態度等を総合的に活用し、自らが立てた新たな課題に向き合うことができる。
「課題探究力」
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ディプロマ・ポリシー