現代社会学部Faculty of Contemporary Social Studies

特徴

特徴

教室を飛び出し、社会の中で実践的に学びます。

インターネットの普及により、どこにいてもある程度、必要な情報を入手できる時代です。しかし、現実の社会の問題の本質や解決策は、その場に身を置くことで初めて理解できる場合も多いのです。社会の中での実践的な学びを展開し社会への理解や問題意識を深めることが、現代社会学部の特徴です。

主体的・能動的な学びから、創造的に生きる資質や能力を身につけます。

グループワークやプレゼンテーション、フィールドワークなど学生が主体的・能動的に学ぶ「アクティブ・ラーニング」を数多く取り入れています。学んだ理論や知識を実際に活用することで、創造的に生きていく資質・能力に変えていきます。

SDGsを理解し行動に移すための最新の学び。

SDGs(持続可能な開発目標)の17のGoalsを分類した「5つのP(People/Prosperity/Planet/Peace/Partnership)」に沿った学びを用意。
現代社会を生きる上で重要な課題に取り組める環境があります。

データを正しく収集・分析し活用。社会調査士の資格が取得できます。

社会調査士は、アンケート調査やインタビューなどの知識や技術を用いて、世論や市場の動きや社会事象などを読み解く「調査の専門家」の資格です。民間企業や行政などでの活躍が期待されます。

教育の方針(3つのポリシー)

こんな人に学んで欲しい

学びのパスポートは知的好奇心。現代社会が抱える諸問題に強い関心を持ち、多角的な立場から解決策を見出すことで、より良い社会の実現に寄与したいと願う姿勢をもつ人を求めています。
 

学べること

現代社会をより深く理解するための社会学の知識と、社会的事象を科学的に分析する社会調査の技能を身につけたうえで、各専門領域の学びを通じ、人間を取り巻くさまざまな現象や問題の仕組みを解き明かしていきます。
 

身につく力

社会問題や課題を的確に認識する社会調査の技法や情報処理力を基盤に、各コースで学んだ専門的な知識と論理的思考力・コミュニケーション力を活かし、広く社会で活躍するための実践的な力を身につけます。