豪雨被災地のイベント運営ボランティア

11月17日(日)「あさくら祭り~農商工市民祭~」での日本航空主催イベント「第2回JAL空飛ぶネギ大会」において、本学学生が地域活性化への取り組みのお手伝いをしました。

「あさくら祭り~農商工市民祭~」は、昨年九州北部豪雨災害からの復興祭として、朝倉市、朝倉市商工会議所、JAあさくらが連携協力して開催し、今年から地域活性化を目的とした朝倉市を代表する新たな祭りとして今後も継続して開催されることとなった祭りです。

あさくらの農家が作る「博多万能ねぎ」は長年日本航空により東京などに空輸されてきた“空飛ぶ野菜”です。祭りのイベントの一つとして、昨年の第1回に続き「第2回JAL空飛ぶネギ大会」が開催され、本学ボランティア学生も、あさくらの活性化を応援しようと運営をお手伝いしました。大会は午前と午後の終日で行われ、ネギのレプリカを飛行機に見立てて参加者が飛ばす競技です。

学生にとっては、幅広い年齢層の多くの参加者との交流はもちろん、日本航空、朝倉市、商工会議所、JAなどで働く社会人の方々とともに復興への想いと地域活性化を意識し、準備や担当の役割などを通じ、運営の面でも多くの学びの機会となりました。 本学は、日本航空との連携協定を基に、災害復興や地域活性化に向けた取組みへのボランティアなどの活動を中心に、「社会と繋がる教育」の機会を創出し、学生の成長と自己実現を支援しています。