教育Academics

学びの特色

アクティブ・ラーニング

教員が一方的に知識を伝達するのではなく、学生が能動的に授業に参加し、実践を繰り返すことで理解を深めながら学ぶ学習スタイルです。

多くの授業の中でディスカッションやグループワーク、プレゼンテーションなどのアクティブ・ラーニングを取り入れており、知識の定着と社会人基礎力(前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力)を始めとする汎用的能力を育成しています。

施設面では、アクティブ・ラーニングの拠点として、4号館にラーニングコモンズ(CJ COMMONS)を設置しています。

フィールドワーク

大学の学びにおいて、社会が抱える問題を発見し、解決策を見出し、自らが率先してそれを遂行していく能力、すなわち社会的問題解決能力を養成していくことが、社会のニーズとして強まっています。このような社会背景もあり、筑女では、さまざまな国や地域のフィールドを舞台に、地域の実情を踏まえながら課題解決に向き合っています。

キャンパスで学んだ理論をフィールドワークにより実践することで、社会が求める社会的問題解決能力を育みます。

ICT教育

高度情報化社会を主体的に生きていくには、IT活用力が必要不可欠となります。このよう能力を育成するために、学内向けポータルサイト「UNIVERSAL PASSPORT」をLMS(Learning Management System:学習管理システム)として活用しています。

授業の予復習課題の提示やレポートの提出といったような学生の学びを支援する機能や教職員とのコミュニケーションを円滑にする機能などが用意されており、キャンパスライフを送る上で欠かせないツールとなっています。

その他にも、パソコン関連施設やソフトウェア、WiFi設備の充実を推進しています。