福岡の文学部|アジア文化学科の特徴|筑紫女学園大学
こんなアナタにオススメです
- 韓国語や中国語など、アジアの言語を学びたい人
- ホテル業界や旅行業界で働きたい人
- アジアなどの国際社会で活躍したい人
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中学校・高等学校の先生や日本語教員に
なりたい人
Q.学びの基本は?
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A.
言語・文化・社会の三本柱で
アジアを学修。
国際社会で活躍する力を身につける -
中国語や韓国語が話せるようになっただけでは、国際社会で真に活躍する力は身につきません。
言語に加えて文化や社会への理解を深めることで、アジアの未来を担うことができる人材を育成します。
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- 言語
- 中国語と韓国語だけでなく、アジアの共通語である英語はもちろん、 インドネシア語やヒンディー語などアジア諸国で使われているさまざまな言語が習得可能。 アジア諸国への留学制度も充実しているので、生きた言語を学ぶチャンスもたくさんあります。
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- 文化
- 他国の人々を理解するには、その文化を共感をもって理解する力が大切。 体験学習や海外研修を通して、芸術や音楽、食といったアジアの文化をリアルに体感できる機会を多数用意しています。
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- 社会
- アジアの多様な社会事情を理解し、同じアジアの一員という認識と広い視野をもって課題解決に臨める人材を育成。 アジア諸国の歴史、政治、経済、日本との関係などを多角的かつ総合的に学びます。
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A.
言語・文化・社会の三本柱で
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A.
中国語と韓国語を重点的に。
さらに東南アジアや南アジアなど
アジアを広く学べる -
アジア系の学科は中国や韓国に関する学びだけというイメージがありますが、
アジア文化学科では、インドやインドネシアなど、さまざまな国の言語・文化・社会について学べます。
カリキュラム
例- 中国語観光ガイド
- ビジネス韓国語
- 東南アジア地域入門
- 現代南アジア論
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インドの言語と文化・
イスラム地域文化論 など
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A.
中国語と韓国語を重点的に。
Q.
筑女ならではの
メリットが知りたい
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A.
ガムランの演奏や
餃子パーティーを通して
アジアの文化が体感できる - アジアの多様な文化を理解するため、実際にアジアの芸術や音楽、食に触れることができる授業を多数実施。アジアの魅力的な文化を実際に楽しく体験しながら身につけます。
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A.
ガムランの演奏や
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A.
もはやキャンパスの一部。
九州国立博物館が近いという
地の利を思う存分活用 - アジアの文化を学ぶ人にとって、九州国立博物館は絶好のフィールド。「体験 ミュージアムで学ぶアジア」という授業では、九州国立博物館や太宰府の史跡を巡ります。
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A.
もはやキャンパスの一部。
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A.
文学部共通の多文化共生科目で
異文化への理解を深め
共生社会を学ぶ - 文学部3学科横断の共通科目として「多文化共生科目」を設置。さまざまな文化的背景や価値観に対する理解に基づいて、共生社会で他者を尊重し協働することができる人材を育みます。
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A.
文学部共通の多文化共生科目で
3つのポリシー
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アドミッション・ポリシー
(入学者受入れの方針) -
筑紫女学園大学は、建学の精神や校訓を踏まえ、本学において定義している大学卒業者に
ふさわしい力(学士力)を身に付け、学位授与の要件を満たした学生を社会に送り出します。
そのため本学では、共に学び、それぞれの自己を実現したいと願う次のような学生を求めています。
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1.
高等学校卒業程度の基礎学力を身に付けている人
「知識・技能」 -
2.主体性を持って様々な人々と協力しあいながら学ぶ態度を身に付けた人、または身に付けたい人
「主体性・多様性・協働性」 -
3.身に付けた知識・技能を活用して自ら課題を発見し、その解決に向けて取り組んだ人、または取り組もうとする人
「思考力・判断力」 -
4.自らの考えや取り組みの成果を他者に伝えることができる人、または伝える力を身に付けたい人
「表現力」 -
5.入学を希望する学科等の教育内容や目指すものを
理解し学ぼうとする人
- 1.アジアの言語に興味を持ち、コミュニケーション能力を身に付けたい人
- 2.多様なアジア社会に興味・関心を持ち、視野を広げたい人
- 3.アジアの文化に興味を持ち、学びたい人
- 4.高等学校の社会の科目(世界史、地理、政治・経済、日本史など)において十分な学習を修めている人
求める志願者の能力・取組み例
- 基礎的な言語コミュニケーション能力
- 中国語や韓国語などの基礎的な学習体験
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英語、中国語、韓国語ほか諸言語に関する
各種検定等への取組み - アジアの国々や人々との交流プログラム参加
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海外(特にアジア諸国)における語学研修や留学への
積極的な参加
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アドミッション・ポリシー
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カリキュラム・ポリシー
(教育課程編成・実施の方針) - 本学では、次のとおり教育課程編成・実施の方針を 定めています。
- 教育課程の編成
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本学の教育課程は、本学の「DP(ディプロマ・ポリシー:卒業認定・学位授与の方針)」に掲げる人材を養成するために、全学生を対象に開講する「全学共通科目」及び学部や学科の学びの特色によって配置された「学科等の専攻科目」により体系的に編成しています。
教育課程の編成を踏まえ、学生が適切な履修計画を立てることができるように、「カリキュラム・マップ」(DPと各授業科目がどのように関連しているのかを明示したもの)を作成しています。
- 教育の実施・教育方法
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各授業科目はそれぞれの授業内容にあった受講人数を考慮したクラス編成としています。また、各授業科目において学生が主体的かつ能動的に、時には協働して学ぶことを支援しています。
授業形態には「講義」、「演習」、「実験」、「実習」、「実技」があり、それぞれに適正な授業時間と授業外学修を定めています。授業形態や単位修得に必要な学修時間については、学則に定め、学生便覧やシラバスに明記することにより、それぞれの形態にあった十分な学修時間の確保を促しています。
各授業科目では定められた「到達目標」とその達成に向けた授業内容を授業計画とともにシラバスに明記することで、学生の目的意識の喚起と学修計画の一助としています。
- 学修成果の評価の方針
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本学の卒業認定・学位授与の方針
(ディプロマ・ポリシー:DP)を達成するために編成した教育課程は、「カリキュラム・マップ」及び「シラバス」により、DPと各授業科目がどのように関連しているのか、科目を履修することによってどのような力を身に付けることができるのかを明示し、各科目の到達目標を予め設定しています。それらは、全て成績評価基準と併せてシラバスに明示し、厳格な成績評価を行います。また、学生が十分な学修時間を確保し、学びの質を高めるために履修登録単位上限(CAP制)を導入しています。
- 教育内容の点検・改善
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教育課程全体の順次性や体系性を可視化した「カリキュラム・マップ」を作成したうえで、全ての授業科目において授業の目的や到達目標、身に付けることができる力を明示した「シラバス」を作成し、学生がそれぞれの学修計画に沿った履修ができるようにしています。
全ての授業科目は「シラバス」に基づいて行われ、「学生による授業評価アンケート」及び「学生によるDP自己評価」を実施することにより点検・教育改善に活かします。
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カリキュラム・ポリシー
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ディプロマ・ポリシー
(卒業認定・学位授与の方針) -
本学における学士力
筑紫女学園大学は、専攻分野にかかわらず、大学卒業者にふさわしい力を次のとおり定義します。
学位の専攻分野も踏まえた力については、国際的通用性を踏まえて
DP(ディプロマ・ポリシー:卒業認定・学位授与の 方針)を定めています。
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(1)自己と向き合い、社会人として
生きる力を身に付けている。 -
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1.自己の良心と社会の規範・
ルールに従って行動できる。
「倫理観・人間観」 -
2.自分の感情や欲求をコントロールして行動できる。
「自己管理能力」 -
3.他者と協働して課題に取り組むことができる。
「チームワーク力」 -
4.社会の一員としての意識を持ってその発展に
関わることができる。
「市民としての社会的責任・勤労観」
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1.自己の良心と社会の規範・
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(2)社会生活に必要な力を身に付けている。
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1.多様な価値観を尊重し、他者とつながるための
意思疎通ができる。
「コミュニケーション・スキル」 -
2.多様な情報の中から必要なものを選択し、
活用することができる。
「情報リテラシー」 -
3.獲得した情報や知識を使って物事を筋道立てて
考えることができる。
「論理的思考力」 -
4.社会の多様な問題を発見し、
解決することができる。
「問題解決力」 -
5.人類の文化・社会と自然への理解を背景として、
物事を考察することができる。
「幅広い視野」
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1.多様な価値観を尊重し、他者とつながるための
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(3)現代社会を生きる自己を実現する
ための力を身に付けている。 -
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1.自己にふさわしいキャリアを構想できる。
「キャリアを構想する力」 -
2.一定分野または特定分野の知識・
技能を獲得している。
「基礎的な専門性/専門的な職業人としての力」
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1.自己にふさわしいキャリアを構想できる。
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- アジアの諸言語を用いてコミュニケーション(聞く・話す・読む・書く)を図ることができる。
- アジアの諸地域の社会事情について、その特徴と課題を説明することができる。
- アジアの文化への共感と理解に基づいて、その特徴を具体的に説明・表現することができる。
- アジアへの理解に基づき、多様な他者との関わりを通して見いだした自己の考えを示すことができる。
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(4)社会の多様な問題に取り組む
実践力を身に付けている。 -
これまでに獲得した知識・技能・態度等を総合的に活用し、自らが立てた新たな課題に向き合うことができる。
「課題探究力」
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ディプロマ・ポリシー