福岡の女子大学|筑紫女学園大学

女性受刑者の刑務所を見学しました
- 2026年02月09日 -

九州沖縄で唯一、女性受刑者を収容する刑務所である麓刑務所を見学させていただき、 職員の方々からのご講話を賜りました。
集団寮や食堂の様子を見せていただき、 一般にイメージされるような刑務所よりも少し明るい雰囲気であること、 医療も基本的には所内で行われていることなどを学びました。 その後、福祉専門官、教育専門官、刑務官の方々にも同席いただき、質問に答えていただきました。 教育専門官は再犯防止のための教育プログラムを実施されており、 福祉専門官は社会復帰の際に福祉サービスの利用が必要な方への支援を行っておられること、 そのような処遇や支援の前提には刑務官が24時間365日、 事故のないよう尽力されていることがあることなどを具体的にお聞きすることができました。 このうち、教育専門官は法務省専門職員(人間科学)の法務教官の採用試験を経て任用される職員です。 福祉専門官は、社会福祉に関する一定期間の業務経験がある人の中から選考を経て採用される職員です。 本学社会福祉コースの卒業生の中にも法務教官・教育専門官、福祉専門官として活躍している先輩たちが います。 今回の見学には2,3年生の希望者が参加しました。 3年生には「司法福祉論」で学んだことを確認する機会となり、 2年生には今後「司法福祉論」を学ぶ上で具体的なイメージを持てるよい機会となったと思います。 麓刑務所の皆様が見学を受け入れてくださったことに感謝しつつ、この経験を今後の学びに活かしていきたいと思います。

