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韓国留学-森野さん

韓国留学-森野さん

- 2025年04月25日 -

仁川大学に留学に来て約1か月が経ち、段々と韓国での生活に慣れてきました。
私は衣類やシャンプー、トリートメントなど重さのある物は現地で調達する予定で、キャリーケース1個とリュック1個で行きました。寮に到着してすぐに掛け布団、枕、ドライヤー、ヘアアイロン、シャンプー、洗濯用品、トイレットペーパーなど生活に必要な物を買いに行きました。大学から20分くらい歩けばスーパーとダイソー、オリーブヤングがあるので便利です。また、そこから徒歩15分くらいのところに大型スーパーマーケットのロッテマートもあります。
わたしは2月の末日に韓国に到着したのですが、日本と韓国の気温差に驚きました。3月中旬に段々と暖かくなってきたかと思えば、気温が一気に下がり雪が降る日もあったので、ダウンが必須でした。

3月は、寮の支払いや外国人登録の申請をしたり、教科書を買ったりとやらなければいけないことが多く忙しかったです。寮のゲートは指紋認証で、入寮時にバディさんについて来てもらい登録したのですが、最初の頃は上手く反応せず困りました。わたしがゲートで苦戦している時何人もの学生に助けられました。大変なことも多かったですが、親切な学生に出会えて良い経験になりました。わたしも早く寮の生活に慣れて、困っている人を見かけたら迷わず声をかけて力になりたいです。
大学の韓国語の授業ですが、同じクラスには日本の学生が自分の他に2人と中国の学生が1人、ラトビアの学生が1人、タイの学生が3人の少人数クラスで、発表や質問がしやすい環境です。クラスの子達と韓国語で会話しながら様々な国の食文化や気候、観光地を知れてとても楽しいです。また実践日本語会話という日本語を学ぶ韓国人学生向けの授業を受けているのですが、授業中に積極的に発言する人が多く、韓国の学生の学習意欲に驚きました。その講義を受講している韓国人の女の子2人と仲良くなり、よく授業後にご飯を食べに行っています。また学科のMTやサークルの歓迎会に参加し交友関係を広めることが出来たのでとても充実した月でした。
大学内にはコンビニ、食堂や飲食店が充実しています。韓国での生活が始まり、1週間ほどは毎日コンビニのキンパとカップラーメンという生活をしていたのですが、最近は寮の食堂をよく利用しています。味も美味しく、平日の朝ご飯は1000원で食べられるのでとても助かっています。
休日は大学近辺のアウトレットや仁川の富平という地下商店街や市場が有名な場所に遊びに行きました。ソウルまでは2時間ほどかかるので気軽に行けないのですが、仁川にも観光地が沢山あるのでこれから行ってみたいと思っています。今月には中間試験がありますが、5月にはわたしが留学前から楽しみにしていた学祭があるので、それをモチベーションにして勉強に励みたいと思います。

       

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