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韓国留学-井久保さん

韓国留学-井久保さん

- 2025年02月01日 -

留学レポートも最後になりました。
もう冬休みに入り、留学まであと少しということもあり、したいことを沢山しました。最近は1人で良さそうなカフェ巡りをすることにハマっています。日本と韓国の違いのひとつにカフェがあると思うんですが、韓国はカフェの数がすごく多く、充実しています。私は個人的に釜山では부산대,전포このふたつが特にお気に入りの場所でした。부산대は大学があるということもあり、安いご飯屋さんや、可愛いカフェが多いです。私の住んでいる寮からは40分ほどかかりますが、学生が多いため勉強している人も多く、モチベーションを上げるためによく一人で通っていました。
また、전포は釜山に住んでいる若者が集まる場所でもあるのですが、雑貨屋さんやカフェ、そして日本食、特に居酒屋が沢山あります。古着屋さんも多く、古着屋さんや雑貨屋さん巡りを沢山しました。
この1年間、始まった頃は何もかもが不安で特に筑女から東亜に行く人は私だけだったので馴染めるのかが1番心配でした。私が元々深く考えてしまったり、内向的なこともあって、最初の半年間はきついこともすごく多かったです。韓国に留学してみて、私の性格も大きく変わったと感じます。韓国がよく学歴社会と言われますが、その言葉を目の当たりにして、想像していた韓国の大学とは違かったことが、私に大きな影響を与えたのだと思います。私の周りの韓国の大学生は資格を取ったり、校内外活動を取り組んだり、休学して他のプログラムに参加したりと、日本でみてきた光景とは全く違いました。韓国で大学生をしている友達たちはこの大学制度がとてもしんどい、試験が全てだから大変、という声を沢山聞きましたが、私の性格上周りがすごく頑張っている環境に置かれると自分もすごく頑張れるタイプなので逆に韓国で過ごしている方が自分の成長を感じれました。この1年、1番色々なことに挑戦し、苦労した1年だったと思います。大学の授業から免許取得、サークルの活動、校内活動、校外のプログラム活動、たくさんのことに挑戦をすることが出来ました。色々な人達と出会い、留学に行くと視野が広がるという言葉の意味も理解ができた気がします。日本に帰ったら大学四年生になりますが、次の目標に向かって今年1年もたくさんのことに挑戦する1年にしていきたいです。そして、留学中に支えてくださった韓国人の方にも感謝したいです。

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