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韓国留学-松山さん

韓国留学-松山さん

- 2025年01月01日 -

《授業・期末考査》
12月は語学堂も終わり、学部の授業のみ受けていました。ファッションの授業では、今年のファッションの流行を調査する為に3人ほどのグループで大学内をまわって学内ファッションを調査するフィールドワークがありました。私のグループは靴について調べたのですが、大学が坂の上にあるからかほとんどの人がスニーカーで、その次にスリッパの人が多いという結果が出ました。日本では真冬にスリッパの人を見かけないので、面白いと思いました。そして、ファッションブランドについて調べる課題発表もありました。PPTや発表原稿は同じ授業の友達やサークルの友達が訂正をしてくれて、沢山頼ってしまいましたが、1人で10分程度の発表をすることができ、無事に終えることができたので嬉しかったです。製品スペースデザイン基礎の授業では期末考査の発表に向けてSketchUpを使用して自分の好きな空間をデザインしました。パソコンで空間をデザインするのは思っていた以上に時間がかかりとても大変でしたが、ずっとしてみたかった空間デザインをすることができたので作業をする時間が楽しかったです。期末の発表では、3回目の発表ということもあり、堂々と発表することができ自分でも成長を感じることができました。発表後、お気に入りの作品に投票をするのですが、友達が私の作品が良かったから投票したと言ってくれたので、頑張ってデザインした作品を褒めて貰えて嬉しかったです。

《キムジャン体験》
スンハクキャンパスの近くにあるビビンバ屋さんのオモニがとても親切な方で、年に1回大量のキムチを漬けるキムジャンに招待してくれました。当日は朝の7時から5人でキムジャンをして10時に全ての白菜を漬け終わりました。白菜を一枚一枚めくって、その間にコチュを塗っていくのですが、白菜がとても冷たいので寒暖差で手がとても痒くなり、思っていたより大変でしたが、普段食べているキムチは手間と時間をかけて作られていることを知ることができてとてもいい体験でした。また、お昼にはオモニがポッサムを作ってくれて漬けたてのキムチと一緒に食べました。漬けたてのキムチは、普段食べているキムチみたいに酸味がなくてとっても美味しかったです。

《サークル》
12月のサークルでは最後の会話クラスをしたり、遊び会でボウリングに行ったり、終講総会でチキンを食べに行きました。すべての活動が最後だったので、留学生活もあっという間に終わりが近づいていることが感じられて少し寂しいですが、終わりたくないと思えるくらい4か月の間でサークルの活動がとても充実していたのだと思いました。

《慶州》
韓国の友達と筑女の友達と慶州に遊びに行きました。釜山から市外バスに乗って1時間で慶州に到着しました。慶州は日本に例えると京都みたいな雰囲気で韓屋や歴史的な建物がたくさんあり、落ち着いた雰囲気でした。慶州ではお昼ご飯を食べて、カフェや雑貨屋さんを回り、夕方には東宮と月池という新羅時代に建てられた離宮跡に行ったのですが、木や建物がライトアップされていて、池にも光が反射するのでとても綺麗でした。

《映画》
韓国で初めて映画を見ました。韓国語吹き替え版の『モアナと伝説の海2』を見たのですが、ディズニー映画ということもあり韓国語でも9割ほど内容も理解できました。映画も面白かったのですが、一番おもしろかったのは韓国人は映画をエンディングまで見ないということでした。エンディングではみんな外に出てお客さんが誰一人いない状況となり、清掃員の方も掃除しようとし始めたので、日本では見られない光景に驚いたと共に、韓国のパリパリ文化をすごく感じられて面白かったです。

《ロッテワールド釜山》
日本から友達が遊びに来てくれたのでロッテワールドに行きました。釜山のロッテワールドは韓国人の友達や先生から小さくて子ども向けだからソウルの方がいいと聞いていましたが、実際に行ってみるとちゃんと乗り物もスリル満点でした。休日でもほとんどのアトラクションが待ち時間なしで乗ることができ、規模も小さいほうなので午後3時入場の券で安くて十分に満喫することができたので、個人的におすすめです。

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