いま福岡で話題の人気の女子大学|筑紫女学園大学
韓国留学-井久保さん
韓国留学-井久保さん
- 2024年06月27日 -
【語学堂】
5月14日に期末試験が実施されその週の金曜日に修了式が行われました。期末試験は中間試験よりももっと難しいと聞いていて中間試験の結果が悪かった私は合格できるのかがとても心配でした。中間試験の時よりも勉強量を増やして毎日勉強を継続することを意識しました。聞き取りはできるのですが読解が苦手で私のクラスはTOPIK5,6級に出される問題が出題されるので、基礎ができていない私にとってはとても難しく感じました。合格ができないかもしれないと思っていましたが無事高級を合格できたので安心しました。後期では語学堂の授業を取らずに大学の授業を取ろうと思っています。奨学金の影響で出国が禁止されているので時間がたくさんある夏休み期間に後期に向けて勉強をしたいと思います。約2か月間の語学堂でしたが、韓国人以外の友達もでき、たくさんのことを学べることができていい経験になりました。
【日本語を教える】
韓国人の友達が7月にあるJLPTを受験するということで日本語を教えているのですが、普段当たり前に日本語を話しているため、自分が想像もしていなかったところで「〇〇の部分が理解できない。どういう意味?」と聞かれることが多く、自分自身もどう説明したら理解できるのかがわからないことが多かったです。日本語教師を目指すにあたって私の場合は、韓国で日本語教師をしたいと考えているため、そのためには質問されたら学習者に対して韓国語で理解できるように説明する能力が必要になると思います。実際に教えてみるということをすることによって韓国能力も向上し、日本語についても知識を深めることができます。日本語を教えている韓国人の友達が合格できるよう一緒に頑張っていきたいと思います。
【日本語の授業】
語学堂が終わり、平日に暇な時間が多かったため、東亜大学で日本語を教えていらっしゃる日本人に先生に許可を得て「日本語会話」という授業を韓国人の生徒達と一緒に聞くことになりました。この授業は日本学科二年生の必修科目で、授業の内容としては、レジュメに書かれてある漢字の練習を行ったり、ロールプレイをして日本語で話す能力を高めるという授業です。日本人は、私のルームメイトと二人で授業では、黒板にその日に練習する漢字を書いたり、ロールプレイの際に、会話の話し相手になるということをしました。日本人じゃないのかというぐらい日本語が上手な韓国人の方がすごく多くて驚きました。授業は残り一回となってしまったのですが、友達もできて日本語教師を韓国でしたい!という気持ちがもっと大きくなりました。
【他大学の文化祭】
五月末に釜山大学で行われた学祭に行ってきました。一日目に私の好きなCRAVITYというアイドルグループが来るとのことだったのでとても見に行きたかったのですが同じ日にnewjeansがくるということもあり、入場規制がすごかったため見ることができませんでした。二日目も(G)I-DLE,ZICOというすきなアーティストだったため、ステージが始まる5時間前ぐらいに大学に行き、四時間立ちっぱなしで待機して念願のアーティストを見ることができました。他大学に初めて行ったのですが釜山大学は大学の周辺に飲食店も多くとても楽しかったです。
【花火大会】
六月の一週目には포항(浦項)で行われた国際花火大会に行きました。韓国で初の花火で日本にいた時もコロナの影響もあってみる機会がなく2年ぶりの花火でした。国際ということもあり、中国やオーストラリアの方たちが作った花火を見ることができます。その日、少し雨が降り天気が良くない中での花火大会でしたが、久しぶりに見た花火はとてもきれいでした。

