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韓国留学-中原さん
韓国留学-中原さん
- 2024年10月30日 -
韓国に来て1か月と1週間が経ちました。今回は語学堂についてレポートを書こうと思います。語学堂は1日に4時間あります。50分授業→10分休憩→50分授業→20分休憩→50分授業→10分休憩→50分授業、これを月曜日から金曜日まで繰り返します。私は初級の授業を受けており、クラス分けは8月にオンラインで行われました。韓国語に自信がない人は、クラス分けテストをスキップすることも出来ます。私のクラスには16人の学習者がいます。国籍はモンゴル、ミャンマー、ベトナム、台湾、インドで、割合としてはベトナムとモンゴルが多いです。同じレベルの人が集まっていることもあり、みんなで楽しく授業を受けることができています。みんな韓国語があまりできないながらも、分かっていない人がいると周りの人で教えあっていたり、習った韓国語を駆使して会話をしたりする様子も見られます。クラスメイトと会話をするときは、韓国語か英語を使っています。
授業では、音読をしたり、練習問題を解いたり、書き取りをしたり、隣の人と会話の練習をしたりします。数を習ったときには30分ほどゲームもしました。先生は1クラスに2人いて、毎日交互に授業を担当されます。片方の先生は、毎回授業の最初に、前日に習った表現や文を聞いて紙に書く、というのをされています。このおかげで、習ったことが定着しているように思います。2課終わるごとに復習のセクションがあり、書く問題は課題として家で解いてきて、授業ではみんなで答え合わせをして、リスニングの問題を解きます。課題の量は先生やクラスによって違うようで、私のクラスはほとんど課題が出ません。ほかの初級のクラスでは、毎日のように課題が出ているようです。課題で多いのは、作文です。今まで書いてきたものだと、「同じ教室の友達」「自分の部屋にあるもの」「日記」などのテーマで作文がありました。私のクラスでは、授業内に教科書に作文を書きこんで、家で原稿用紙に清書してくる、ということが多かったです。
10月4日にはHangeul Day Eventというイベントがありました。語学堂の学習者全員で、ハングルの歴史について学び、綺麗なハングルを書いたり、作文を書いたり、クラス単位で体を使って単語を作ったりしました。それぞれ、入賞者にはプレゼントがあり、とても楽しくハングルに触れることができました。

