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韓国留学-松岡さん
韓国留学-松岡さん
- 2024年11月16日 -
11月に入りアウターを着ないと寒い日々が続いています。10月には応用日本語の面接試験と、国語学科の韓国語表現教育論の授業での発表と中間試験、そして日本語通訳・翻訳の中間試験、日本サブカルチャーの理解の中間試験があったため、発表の準備を進めたり、試験勉強をしたりしました。今回の試験は前期とは比べ物にならないくらい難しく、一緒に授業を受けているのは韓国人の学生なため一生懸命勉強に励みました。その結果、応用日本語の面接試験は母国語での試験だったため、良い結果を得ることができました。そして、韓国語表現教育論の授業は、外国人学生が私しかおらず、他の学生は全員韓国人学生だったため、発表はたくさんの注目を受け、とても緊張しました。ですが、そんな状況下で発表を無事成功させることができました。一方、韓国語表現教育論の中間試験と、日本サブカルチャーの理解の中間試験、日本語通訳・翻訳の中間試験は一生懸命勉強をしたにもかかわらず、試験に分からない専門用語が出てきたため、試験ではあまり実力を発揮できませんでした。特に、通訳・翻訳は自分が目指している職種であるため中間試験を終えて、この先が不安になり自分に失望しました。ですが、一緒に授業を受けている韓国人の友人が通訳・翻訳を始めたのも、韓国にいる期間も全く時間が経っていないため、そんなに気を落とさなくていいと励ましてくれました。本当に悔しい思いをしたため、もし友人の言葉がなかったらずっと落胆して立ち直れなかったかもしれません。ですが、韓国人の学生と受ける授業はグッとレベルが上がり自分が理解できないことが多いため、勉強の意欲が上がります。さらに今回の試験期間中には、ちょうど季節の変わり目であったため風邪をひいてしまいました。勉強をしなければならないにもかかわらず、風邪がずっと長引き寝たいくらいつらい日々が2週間ほど続きました。その中で勉強し試験を受けたため、あまり実力を発揮できなかったのかもしれません。風邪をひいてしまったのも、自業自得であるため、次の試験期間には体調万全で挑みたいです。
仁川大学では、年に2度学祭があるそうですが、今年の春の学祭の規模がとても大きかったため、今年は秋の学祭がありませんでした。その代わりに、学校には日本でいう屋台のような感じでキッチンカーがたくさん来て、色んな料理やデザートを友人と楽しみました。秋の学祭も楽しみにしていたため残念でしたが、少しでもお祭り雰囲気を友人と味わうことができたのでよかったです。
試験が終わってから、友人と映画を見に行きました。キムゴウンという女優さんが主演の「대도시의 사랑법」という映画を見ました。気になっていた映画だったため、とても嬉しかったです。映画は、面白く感動的で韓国の映画館で見られてよかったと思いました。日本の映画館やNetflix等で公開された際はぜひ見てみてください。
そして、11月に入ってからはトトロの活動でロッテワールドに行きました。エバーランドには行ったことがあるのですが、ロッテワールドに行ったのは初めてでした。友人がロッテワールドの近くにある制服レンタルを予約してくれ、制服を着てロッテワールドを楽しみました。週末だったため、人が本当に多くアトラクションの待ち時間は基本的に、ほとんど2・3時間でした。アトラクションだけでなくご飯を食べるにも列に並びました。そのため、乗れたアトラクションは4つでしたが、韓国人の友人いわく週末のロッテワールドで人気の乗り物4つに乗れたのはすごい方だそうです。留学が終わりに近づいている中また1つ韓国での思い出が増え嬉しかったです。私の留学生活もあと2ヶ月程度になりました。残された留学期間を1日も無駄にしないために、勉強や様々な経験をするために有効活用したいと思います。

