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台湾留学-酒井さん

台湾留学-酒井さん

- 2024年11月16日 -

台湾に留学に来てはやくも2ヶ月が経ちました。やっと授業や寮生活にも慣れてきて、本格的に台湾人の人々との交流も増えたように感じます。中国文化大学は、山にあることもあり、町に比べるととても気温が低くなっています。10月後半はすでにニットやトレーナーを着用する程で、半袖一枚で過ごすのは厳しくなってきたように思います。また、文化大はすごく台風の影響を受けやすいです。今月だけで2回も風の強い台風がきて、オンラインの授業を受けることがありました。オンライン授業は、コミュニケーションがうまくとれないため、先生の発言も対面の授業と比較して理解するのが難しかったです。他にも、寒暖差が激しいので急に寒くなったり、暑くなったりするため、衣調節が少し大変な部分があります。そのため、羽織るものはあらかじめ持参しておくことをおすすめします。
今月は期中試験があり、学生の人々は勉強をたくさんしている期間だったと思います。私自身も周りの人たちに負けないように日々復習に取り組みました。私は、聞き取りが一番苦手です。そのため、未だに台湾の人々が話すスピードに慣れないことがあります。少しずつですが、自分から積極的に交友関係を広げ、台湾人の友達を作り、会話をして、話すスピードにも徐々に慣れていけるように練習しています。
テストの形式は主に筆記形式が多いですが、私が受講している初級会話のテスト形式は、みんなの前で台湾の生活について一分間発表するものでした。まだ文法や発音は完璧ではありませんが、1分間自分の感想が十分に述べられたと感じています。期末試験では、5、6人ペアのスライド発表を20分程行わなくてはいけないので、ペアの人たちと協力して期末試験もしっかり準備したいと思います。
次に、休日のことについてお話ししたいと思います。休日は主にルームメイトや日本語学科の台湾の友達と遊ぶことが多いです。特に今月は、日本語学科の学伴と呼ばれるグループでボーリングやカラオケに行きました。中国語の勉強にもなり、みんなとの仲もより親しくなったように感じます。今後も学伴での交流が増えると思うので頑張って自分の意思を伝えられるようにしたいと思いました。また、ルームメイト達とは、寮のドア前に飾る絵をひとりずつ描きました。私の部屋のルームメイト達は、みんな本当に仲がよく毎日楽しく過ごすことができています。残りの寮生活も楽しく過ごしたいです。

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