福岡の女子大学|筑紫女学園大学
韓国留学-大渡さん
韓国留学-大渡さん
- 2025年12月12日 -
留学が始まってからもう3ヶ月が過ぎました。この報告書を書くのも3回目になりました。韓国は冷たい風が吹いて、本格的な冬が始まろうとしています。11月は、留学生を手伝ってくれる京畿大学の学生団体であるグローバルKの学生たちが計画してくれた企画に2つ参加をしました。
1つ目は、大学のキャンパスのすぐ後ろにある광교산(光教山)への登山プログラムです。留学生・在学生・グローバルKの学生たちと一緒に会話をしながら登山することができました。国籍や使う言語が様々なので、お互いの文化や言語について質問したり、答えたりしながら理解を深めあうことができました。韓国では登山やランニングなどの運動がブームだそうです。こういった現地で今流行っているものを知り、実際に体験することができるのも留学のメリットの1つだと感じることができました。
2つ目は、スポーツプログラムです。4つのチームに分かれてのチーム戦でしたが、私たちのチームが優勝しました!!プログラムの中では、だるまさんがころんだ・しっぽ取り・ドッヂボールなどの競技を通して、言語の壁を超えてたくさんの留学生・在学生と交流することができました。
また、11月末には語学堂の期末試験がありました。この1学期の集大成である期末試験では、中間試験よりももっと良い結果になるように学習に取り組むことができました。語学堂では韓国語の文法をただ学習するだけではなく、日本語にはない慣用句や表現を学ぶことができたため、とても有意義な学習をすることができました。この語学堂での学習を通して、単語力・発音・表現が伸びたと自分でも実感しています。語学堂のクラスは、私以外ベトナムの学生だったので仲良くなるのが少し難しかったですが、もし京畿大学へ留学を考えているなら語学堂も強くおすすめしたいです。
この1ヶ月は、韓国での生活が安定したと感じるとともに、1学期が終わりに近づくにつれて日本に帰った時、学んだことをどのように活かしていくかを考え始めた期間になったと感じています。1学期の間は、日々の生活・授業やテストに必死でじっくり考える時間がなかったように感じます。12月には正規授業の期末テスト・年末が待っています。冬休みの間に、残りの期間でどのように学び、活かしていくことができるか考えていきたいです。


