福岡の女子大学|筑紫女学園大学
台湾留学-窪田さん
台湾留学-窪田さん
- 2025年11月13日 -
授業が始まってから二か月が経ち、あっという間に中間試験の時期を迎えました。初めての試験だったため少し緊張しましたが、授業で学んだ内容を復習しながら準備を進めました。先生が出題する問題の傾向をつかむのに苦労しましたが、台湾人の友人に分からない部分を教えてもらったり、一緒に勉強したりすることで、理解を深めることができました。特に中国語の授業では、文法・リスニング・スピーキングの試験があり、改めて日頃の積み重ねの大切さを実感しました。
授業にもだいぶ慣れ、お店では中国語で注文できるようになり、少しずつ聞き取れるようにもなってきました。大学内では、クッキーの量り売り移動販売や「牛乳棒」というパン屋さん、さまざまなマーケットが毎週来てくれるため、毎回違うものを食べられるのが楽しみのひとつです。
10月は台北へ行く機会が多く、現地で正規留学している日本の友人と遊んだり、日本から遊びに来た友人とミシュランのレストランや台湾カフェを訪れたりして、台湾のさまざまな場所を観光しました。
また、台湾南部の高雄にも旅行しました。世界で二番目に美しいといわれる美麗島駅や特徴的な高雄メイン駅を訪れ、夜市にも足を運びました。どこも印象的で、台湾の多様な魅力を感じることができました。
一方で、英語も中国語も使わないとすぐに忘れてしまうことを実感しました。言語を学ぶ上で「話すこと」は特に重要だと感じています。遠慮していては何も変わらないと気づいたので、残りの二か月も積極的に挑戦し、全力で学び、楽しみたいと思います。


