福岡の女子大学|筑紫女学園大学

台湾留学-窪田さん

台湾留学-窪田さん

- 2025年10月14日 -

9月3日に旅立ち、あっという間に10月に入りました。やっと慣れてきたかなと感じる面とあと残り4か月と思うと言語習得が本当にできてるかの焦りと不安、勉強で必死の毎日です。
到着した次の日から、交換留学生のオリエンテーションがありました。履修登録や学生証、在留届の説明、校内ツアーがありました。
今学期の履修登録は英語学科の西洋文学概論、英文、そして日本語学科の基礎日文習作、中国語の授業は1週間10時間(1日2時間)の授業を取りました。日本語学科の科目以外は英語と中国語のみでの授業であるため、私にとって授業は聞き取るのでさえ難しいですが、英語と中国語を学ぶにはとてもいい機会だと思って頑張っています。
9月18日には国際センター主催のガオメイ湿地日帰り旅行、9月20日には日帰りBBQパーティ、10月3日にはMid Autumn Festivalのランタンをつくりました。学校休みの日には、友人と台北や台南に行きました。台北では九份や十份、台南では孔子廟、林百貨店といった観光地を巡りました。(台北・台中・台南制覇!)、デパートでショッピングしたり、カフェに行ったり、台中の観光地(お寺、夜市等)に行ったり、充実した時間を過ごして、台湾を満喫しています。

9月の最初の1週間は、自分のことで精いっぱいでした。初めてお店に行った際には英語が通じず、中国語がわからない私にとって大きな困難となりました。しかし、中国語を学び始めて1か月が経ち、現在では基本的な会話ができるようになり、生活の中で活用できるようになりました。

毎日毎日が濃く、さらに日々の生活では、海外留学生や日本人留学生、台湾の大学生に助けてもらうことが多くありました。その経験を通して、「一人で努力することの大切さ」と同時に「他者に頼ることの重要性」も学ぶことができました。

また、休日には友人とアウトレットやララポート、台湾のデパートに出かけたり、語学センター主催の観光やバーベキューに参加しました。さらに、新幹線やバス、MRTを利用して台北や台南へも行けるようになりました。これらの経験は、台湾での生活範囲を広げるだけでなく、自ら行動することの大切さを実感する機会となりました。

振り返ると、友人の数や国際交流の機会が増え、生活は初日と比べて大きく変化しました。これらの体験から、「自分から行動しなければ何も始まらない」ということを強く感じました。今後も失敗を恐れず、積極的に挑戦し、経験を重ねていきたいと考えています。

         

みんな来てね!オープンキャンパス/各種イベント情報