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韓国留学-森野さん

韓国留学-森野さん

- 2025年09月12日 -

今月は仁川大学の学内寮への入寮手続きがありました。学内寮には一人部屋・二人部屋・三人部屋があり、私は前期に二人部屋で生活しましたが、とても快適だったため、後期も二人部屋を選びました。一年留学の学生であっても、後期は前期とは異なる部屋に移動するため、手続き後は寮に預けていたダンボールやスーツケースを整理し、荷解きに追われました。
一時期日本の実家に帰省していたため、韓国に来て一日二日は韓国語ばかりの環境に戸惑いましたが、一週間ほどで新しい部屋や環境にも馴染み、充実した日々を送っています。また、日本地域文化学科の歓迎会があり、前期に仲良くなった韓国人学生と再び交流できたことが嬉しかったです。もともと大人数の集まりや会話は苦手でしたが、留学を通して自分を変えることができていると感じます。これまで避けがちだった場面にも挑戦するようになり、人との関わりの中で新たな気づきを得ることで、自分自身の成長を実感しています。
新学期が始まり、無事に一つ上のクラスに進級することができました。周囲のレベルについていけるか不安もありましたが、文法を一つひとつ理解しながら学習を進めているので大丈夫です。今学期の韓国語クラスには、私を含め日本から4人、タイから4人、ドイツから1人、中国から3人の学生が在籍しています。前期よりも全体的に韓国語のレベルが高く、会話の機会が増えたことで良い刺激を受けています。お互いに故郷のお土産を交換し合い、すぐに打ち解けることができました。これから留学を考えている方には、お菓子などのお土産を持参することをおすすめします。
休日には大学近くのアウトレットモールで映画を観たり、ユッケビビンバを食べたりしました。まだ訪れたい場所がたくさんあるので、残りの留学生活でやりたいことをすべて実現し、悔いのないように過ごしたいです。

         

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