いま福岡で話題の人気の女子大学|筑紫女学園大学
健康経営を学生の視点で考える
- 2024年12月23日 -
産業・組織心理学「健康経営について企画とプレゼンテーション」






産業・組織心理学では、学生視点で健康経営につながる企画の立案とプレゼンテーションを行いました。
健康経営とは「従業員の健康保持・増進の取り組みが、将来的に収益性等を高める投資であるとの考えの下、健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践すること。その結果、組織の活性化がもたらされ、結果的に業績向上や組織としての価値向上へとつながる」という「国民の健康寿命の延伸」に対する取り組みのひとつとして位置づけられています。
就職活動が本格化する前に、健康経営に取り組む企業の取り組みを調べ、学生が自ら企画を立案し学生同士でプレゼンテーションを行いました。
学生が企画した健康経営の取り組みは、どの企画も実現性が高く、すぐにでも実践できるようなものばかりでした。また、立案の前段階で修得したプレゼン資料の作り方も踏まえた資料だったこともあり、とても上手な魅せ方をしていました。学生同士のやりとりではで「お~っ!すごくいい!!」「めっちゃ見やすい!」といった歓声も飛び交っていました。
学生の健康に対するリテラシーが高まると同時に、就職活動を行う際のひとつの道標になればと願っています。
(参考)
NPO法人健康経営研究会WEBサイト/経済産業省のWEBサイト