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【中等教職】夏休み合宿を行いました
- 2024年08月22日 -
教職4年生は教員採用試験の二次試験に挑んでいます。そして、3年生の教採に向けた取り組みが本格化しました。今年も宗像市のグローバル・アリーナで、初等・中等の教職生が合同で2泊3日の合宿を行いました。
教員採用試験で実施されるさまざまな教職科目についての講義や、自己PR文の作成、面接や模擬授業など、朝から晩まで充実したスケジュールです。実習支援センターの職員のみなさんが準備してくださったお菓子や飲み物で歓談する時間もありました。教員からもたくさんの差し入れがありました。みんな教職生を応援しています!




2日目には中等教職生は、おそろいのTシャツを着て、存在感を示していました。一方で、夕方のレクリエーション企画のドッジボールでは、初等と中等の学生がごちゃまぜでチームを作り、試合後にはすっかり仲良くなっていました。夕食後も遅くまで一緒におしゃべりをしていたそうです。
3日目の朝はさすがに眠そうでしたが、元気にラジオ体操をして、最後の2つの講座に取り組んでいました。3日間使わせていただいた講義室や宿泊室の清掃も終わり、閉講式となりました。教職課程委員長の石原先生のお話のあと、学生代表が合宿に関わってくださったすべての方々に感謝を述べ、来年の教員採用試験に向けての意気込みを語りました。ふだん授業も別でほとんど接点がない初等と中等の学生たちですが、この合宿で友だちになり、一体感が生まれたようです。
なかなかハードなスケジュールでしたが、教職生は本当によく頑張りました。教員採用試験はチーム戦だとも言われています。初等と中等の学生、実習支援センターの職員のみなさん、そして教員の「チーム筑女」で、来年の教員採用試験まで一緒に頑張っていきましょう。




*この記事は中等教職生がいる学科に共通して掲載しています。