福岡の女子大学|筑紫女学園大学
【社会連携】公開講座を実施しました
【社会連携】公開講座を実施しました
- 2025年10月07日 -
10月4日㈯筑紫女学園大学において、第30回仏教文化講座「『歎異抄』に学ぶ」が開催されました。講師は本学教授の宇治和貴先生です。
この講座は全5日程を予定しており、1日目となる今回は第1条~弥陀の誓願不思議~についてお話がありました。
講座の前半では全日共通のテーマである「歎異抄」への理解を深めるため、成り立ちや影響を受けた人々について説明がありました。「歎異抄」は親鸞聖人がなくなった後に書かれたもので、作者とされている河和田の唯円が親鸞聖人の教えとは“異なる”ことが説かれていることを嘆き、人々が念仏の道を歩むときの疑念を取り除きたいとの思いで記されました。
後半では第1条弥陀の誓願不思議によって親鸞聖人が説いた「信」について説明がありました。「信」における経験として3つの目覚めがあげられます。
➀縁起への目覚め。私たちは因縁をいただいて生かされている。
➁本願への目覚め。人のためにすることは回り回って自分のためになるという自利利他の精神。
➂凡夫への目覚め。自己を改めるには素晴らしい人に出会う必要がある。
参加者の皆さんは真剣な表情で資料に目を通しながらお話に耳を傾けていました。
撮影・報告:人間科学部社会福祉コース4年合谷 暁


