ことばでつながる・仲良くなる ― 外国語活動と外国語科 ― |初等教育コース|人間科学部|筑紫女学園大学

ことばでつながる・仲良くなる ― 外国語活動と外国語科 ―
- 2026年01月26日 -
小学校では、中学年から「外国語活動」、高学年から「外国語科」が始まります。小学校教員を目指す初等教育コースの学生は、「初等教科教育法(英語)」の授業で、これら2つの領域について学びます。
後期も終わりに近づいた12月、初等コース2年生による外国語科の模擬授業を実施しました。題材は5年生の単元「行きたい場所を伝えよう」。日本人教員・ALT(外国語指導助手)・学級担任の3名によるティーム・ティーチングを想定し、授業冒頭の約7分を実際に行いました。
英語で授業を進めたり、複数の教員が連携して授業を組み立てたりするのは、他教科とは少し違った難しさがあります。学生たちは、まず1回授業を実施し、振り返りを踏まえて翌週に改善した授業をもう一度行いました。
1回目は緊張気味であったものの、2回目になると学生たちもリラックスし、活発なやりとりが生まれ、笑いが起こる場面も見られました。
授業では、以下のようなやり取りも行われました。
教師役: I want to go to Kumamoto. Where do you want to go?
児童役: I want to go to Kumamoto. I want to see Kumamon.
教師役: Kumamoto? Nice! I like Kumamon too.
同じ県に行きたい仲間がいると、学生たちから思わず「おおー!」という歓声が上がり、
行き先は同じでも「見たいもの」「食べたいもの」が違うと「なるほど」と頷き合う姿も見られました。
言葉で伝え合い、お互いを理解し、仲良くなる――。
外国語活動・外国語科の授業が持つ大切な意義を、学生たちが実感できた学びの時間となりました。




