小学校や特別支援学校での教育に活かせる|カヌー教室で学ぶ|子どもの心と体の成長を支える表現活動の「ちくりん学」

人間科学部 初等教育・保育専攻 初等教育コース

「ちくりん学」― 宝満川でのカヌー体験!

- 2025年09月25日 -

夏休みも残すところあと少しですが、前期に紹介できていなかったイベントを紹介します!

筑紫女学園大学 初等教育コースでは、未来の先生を目指す学生たちが実践的に学べる多彩なプログラムを用意しています。そのひとつが「ちくりん学」です。

「ちくりん学」は、音楽・図画工作・体育といった“情操ストリーム”に位置づけられる特別な学びで、子どもの心と体の成長を支える表現活動を深めていくことを目的としています。

体育ストリーム × ソーシャルプロジェクト
体育分野の学びでは、地域社会とつながるソーシャルプロジェクトとして 宝満川カヌー大会 への参加を授業計画に組み込んでいます。単なる競技ではなく、子どもの教育や体験活動を考える先生にとって「自然の中で体を使い、挑戦し、学ぶこと」の意義を体感できる貴重な機会です。

初めてのカヌーに挑戦!
大会に出る前には、インストラクターからの指導を受けるカヌー教室に参加しました。
当日は快晴で川面が輝く中、「まっすぐ進まない」「どうやって曲がるの?」「止まれない!」と最初は戸惑いながらも、少しずつコツをつかみ、仲間と声を掛け合いながら前に進むことができました。

先生を目指すみなさんへ
子どもたちに運動や自然体験の楽しさを伝えるには、まず先生自身がその体験をすることが大切です。このカヌー活動を通して学生たちは「挑戦する気持ち」「協力する力」「自然と向き合う楽しさ」を実感しました。

小学校や特別支援学校での教育に活かせる“生きた学び”が、ここにはあります。
👉 「体を動かし、心を育てる先生になりたい」
👉 「自然や地域とつながる教育に挑戦したい」
そんな高校生のみなさん、ぜひ筑紫女学園大学 初等教育コースで一緒に学びませんか?

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