福岡の女子大学|筑紫女学園大学

文学部英語学科

【英語学科で学ぶ人】アクティブに大学生活を楽しんでいます

- 2026年02月11日 -

英語学科3年生の村尾京香さんは、学内や学外のさまざまなイベントに積極的に参加しているアクティブな学生です。アダチ徹子学科長がこれまでの活動について聞きました。(このインタビューは2025年12月に行いました。また、イベントにはリンクを付しているものもあります。)

 

A(アダチ): 村尾さんは、本当のたくさんの学内外のイベントや研修に参加していますよね。オープンキャンパスの学生スタッフなどもしてくれて、いつも助かっています。どれから聞くか迷うのですが、まずは最近のイベントから聞きましょうか。

M(村尾):  「福岡未来創造プラットフォーム」のグローバルキャリア講座を修了しました。グローバルキャリアについて知り、一歩踏み出すための講座で、講義や実習などがありました。最後には12年後の自分は何をしているのかをプレゼンテーションしました。

A: 村尾さんは何をしているのでしょう?

M:  日本語教師を1年くらいやったあと、NPO法人を立ち上げて、若者が自己表現などのアートや、多文化共生体験などを通して、自己肯定感を高めたり世界とつながったりするのを支援する仕事をしている、というプレゼンテーションをしました。

A: それはステキですね。あなたが今たくさん経験していることが生かされそうですね。

M:  このまえペイトン先生の授業で、1年生に自分の経験をお話させてもらいました。これまで私の経験は私の中に留めていたのですけど、私がこうなれたのは英語学科の先輩たちの話を聞いたからでもあるので、これから自分が後輩に伝える立場になれたら、と思い始めました。

A: 村尾さんは他にも、福岡未来創造キャンプで高校生の宿泊研修の大学生スタッフをやったり、この前はCISV Japanの催しで小学生のリーダーとしてドイツに行ってましたよね。学内でもオープンキャンパスやサマーキャンプを手伝ってくれたり、聞こえない/聞こえにくい学生のためのノートテイクをしたり、中国語スピーチ大会に出ていたりと、本当にいろいろなことに挑戦していますが、以前からこんなに積極的だったのですか?

M: 高校の時は生徒会活動をしていて結構忙しく楽しく過ごしていたのですが、学外で何かするということはなかったです。 それがコロナ渦が始まって授業がオンラインになり、自由だ!と思って2ヶ月間家でずっとゴロゴロしていました。授業が始まると、体力が落ちていて授業中も眠くてついていけないし、みんなマスクしているから友だちも作りづらいし。私がゴロゴロしていた間に、一生懸命勉強したとか、身体を鍛えたりしていた人もいて、私は2ヶ月を本当に無駄にしたんだなと気づきました。それで大学に入った時に同じことにならないように、参加できるものは参加しようと思いました。

A: 最初に参加したのは?

M:  筑女の「ファーストペンギンプロジェクト」です。進路支援センターがキャリア支援としてやっている新入生のためのイベントです。

A: 私が村尾さんを最初に認識したのは、1年生の6月に筑紫野市の高校生向けのイベントに大学生スタッフとして参加した時かな。「すごい、1年生が参加してる!」と思いました。

M:  同じころ、社会人と大学生が自由に話そう、というイベントに参加しました。学外の知らない人ばっかりで、すみっこにいたのですが、バングラデシュのとても日本語が上手な女の子が話しかけてくれました。次に話したのがアメリカと日本のハーフの人だったのですが、私が留学生と勘違いしてしまって。この時の誤解やその人と話した経験が、活水女子大学での英語スピーチコンテストのスピーチのテーマにつながりました。

A: あれは準優勝で素晴らしかったですね。でもこうして聞いていると、あなたの経験は筑女じゃなくて学外で育まれたものが多いのかな?

M:  これはぜひお伝えしたいんですけど、筑女の英語学科だからというのが大きいです。もともと英語は好きで勉強もしていたのですが、全然成績が伸びなくて。でもペイトン先生の授業で、先生も日本語を間違いながら学んでいるし、みんなも間違いを恐れなくていい、とおっしゃって意識が変わりました。スピーチコンテストの前には先生がたくさん練習につきあってくださいました。コンテスト後に、自分の思いを伝えるだけでなく、英語を使って人と交流することもやりたいな、と思い始めた時に、山田先生とプロヴェンザーノ先生が主催された、吉野ヶ里のフォレストアドベンチャーで留学生と行うチームビルディング研修に参加しました。交流という自分の課題を意識し始めたころだったので、グループメンバーのバングラデシュの人と話すためにベンガル語で「ありがとう」と「私は京香です」というのを覚えて行ったら、とても喜んでくれました。仲良くなりたくていろいろ質問したいのですが、相手が積極的すぎてどんどん話すし、英語もあまり聞き取れない。自分のために話してくれているのに理解できない。自分の英語スキルがあったらもっと話せるし、伝えたいこともあるのに、と思って、交流するための英語学習が大事なんだ、と思いました。

A: 山田先生とプロヴェンザーノ先生も、まさに学生に英語での交流を経験させたくて計画したイベントでしたね。

M:  フォレストアドベンチャーと同じころに、学外の友だちに国際交流の場を紹介してもらったり、そこで会った人がOn Your Markという高校生のグローバルキャンプに誘ってくれたり、という感じで広がっていきました。自分の中では、分岐点はスピーチコンテスト、フォレストアドベンチャー、そしてOn Your Markという感じです。On Your Markで、英語って楽しい、英語を使って海外のことを知ったり人と関わるのが楽しい、と高校生に感じてもらうようなアクティビティを考えたりしたことが、また次の小学生向けのイベントにつながったり。でも英語学科にいなかったら、国際交流に興味をもったりすることもなかったかもしれないので、ここに来てよかったと思います。

A: 使ってこそ、人とつながってこその英語学習だと私も思っています。参加するイベントも、いろんな人とたっぷり交流できるものが多いんですね。ステキだな。

M:  最近、去年のOn Your Markで一緒だった高校生と会ったり話をしたりする機会があったのですが、英語スピーチコンテストに参加したり、自分の将来に歩み始めていたり、文科省のトビタテ留学JAPANに挑戦していたり、「京香さんに出会えてよかった」と言ってくれたり。たくさんの活動報告がありました。

A: それは本当にうれしいですね。高校生にとっても、村尾さんとの出会いが何かの分岐点だったのかもしれないですね。次の挑戦はなんですか。日本語パートナーズかな?

M: その前に東京に行ってきます。1月にかめのり財団のプログラムで高校生と台湾で3日間研修をするので、事前の大学生のリーダーシップ研修です。 1月には、今履修している日本語教育副専攻の教育実習もあって、マレーシアに行って日本語を教えてきます。来年度は日本語パートナーズとしてインドネシアで日本語の授業のサポートをしたり、現地の人と交流したりする予定です。

A: 福岡観光コンベンションビューローの福岡グローバルMICEスクール、夏の高校生対象のCJサマーキャンプ、学内の「社長のかばん持ち」プロジェクト、子ども食堂のお手伝いや手話サークルなど、まだまだ聞きたいことは山ほどありますが、ひとまず今回のお話はここまでとしましょうか。これからも筑女内外でたくさんの経験を積んだり人とつながったりして、楽しく有意義な大学生活を送ってください。そしてぜひ後輩たちにも経験を伝えてくださいね。

 

このインタビュー後にも、村尾さんは学内の中国語スピーチコンテストで優勝したり、ベトナムのハノイ市との高校生との交流イベントをサポートしたりと、いろいろな活動に参加しています。インドネシアでの日本語教育実習もとても充実していたようです。これからの村尾さんの活動や成長が楽しみです。

  

  

  

 

 

 

 

 

 

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