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成績優秀者奨励生授与式を執り行いました

7月2日(水)、優秀な成績を収めた学生に対し通知書を授与する奨励生授与式を執り行いました。

筑紫女学園大学では成績優秀者に対し奨励金を給付する制度があります。

今回、S奨励生には50万円、A奨励生には20万円、B奨励生には10万円が給付されます。

授与式では、学長より激励の言葉をいただき、奨励生代表からも謝辞並びに今後の抱負をしっかりと語ってくれました。

皆さんの今後の活躍を楽しみにしています。

 

学生チャレンジプロジェクト(通称、学チャレ)とは、学生が正課外の活動において、キャンパス活性化や、地域活性化に主体的に取り組むプロジェクトです。学生たちは様々な企画を提案し、企画の熱意、独自性、貢献度、費用対効果などを評価します。採択された企画には、大学が最大30万円の予算をつけて応援します。

選考会では、プレゼンテーションを行い、企画の目的や意義・熱意を伝えていました。
質疑応答では選考委員より鋭い質問もありましたが、学生たちはしっかりと回答していました。

プロジェクト終了後は「報告会」を予定しています。どのような成果を報告してくれるか楽しみです。
今回採択された企画(4件)は、以下のとおりです。

  1. 筑女ソフトテニスチャレンジ
    本学テニスコートを太宰府市内の中学生の練習環境の場として提供し、学生がコーチになって中学生の競技力向上をサポートする。また、太宰府市のソフトテニス人口の増加に貢献する。
  2. 鹿皮革商品開発プロジェクト
    筑女の森にわなを設置し、実際に野生鳥獣を捕獲することで、深刻化する獣害問題の対策として地域社会に貢献することを目指す。
  3. 筑女エクスプローラー
    メンバーが日々リサーチしている地域(スポット)やお店の中から、楽しそう・面白そう・珍しいをテーマに厳選し、現地に赴いて地域やお店・人々のことを学び、SNSを通じて多くの人に魅力を知ってもらうために発信する。
  4. 居場所づくりの輪を広めよう!~筑女と地域とつながりづくり~
    学生自身が自分の居場所を見つけたり地域の方々の居場所を作ったりして居場所の輪を広げたい。具体的には、7号館caféでの「朝食支援」と2ヵ月に1回のペースで「子ども食堂」を開催する。

6月21日(土)、令和7(2025)年度 後援会総会・教育懇談会を開催し、多くのご家族の皆様にご出席いただきました。

冒頭に後援会総会が行われ、それぞれの議事についてご承認をいただき、滞りなく終了いたしました。

その後、教育懇談会を開催し、南学長より、日頃の教育・活動・環境整備へのご支援に対して大学を代表してお礼が述べられ、その後『人として女性としての生き方と筑紫女学園大学の過去・現在・未来』と題して講演を行いました。

講演後は、各学科・コースに分かれ、教員や在学生による説明・相談会が実施されました。

今回の後援会総会・教育懇談会は、書道部・軽音楽部・漫画研究部・写真部・表千家茶道部などのサークルが工夫を凝らしてイベントに彩を加えてくれました。

参加された方からは、決算報告を聞いて大学で何に取り組んでいるのか分かりました。学生さんの発表とても参考になりました。来年も参加します。軽音楽部の演奏に感動しました。また、茶道部のお茶会にとても良かったです。などのご意見をいただきました

ご参加された皆様におかれましては、様々なご意⾒をいただきありがとうございました。
今後とも本学の教育活動について、引き続きご理解とご協力、ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。