いま福岡で話題の人気の女子大学|筑紫女学園大学
韓国留学-森野さん
今月は試験があり、少し忙しい一カ月でした。韓国人学生の勉強に対する熱心な姿勢に刺激を受け、私も試験勉強に力を入れました。大学内の図書館は普段から学生が多いのですが、特に試験期間中は混雑しており、日中から夜遅くまでほとんど満席の状態でした。韓国留学を経験された先輩方からお話を聞いて、以前から興味を持っていたのが「間食イベント」です。韓国の大学では、試験期間中に無料で軽食を配布するイベントが行われます。仁川大学でも、エナジードリンクやサンドウィッチなどの配布、食堂の割引などのイベントがあり、私もこの期間に何度か参加してきました。ほとんどのイベントが数量限定で先着順のため、学生たちは事前に情報をチェックし、開始時間よりも早く会場に並んでいました。学生がしっかりと食事をとり、試験に集中できるようにと、大学や教職員、学生団体などが協力して開催しているそうです。
済州島や釜山では3月末頃満開を迎えましたが、仁川は韓国の中でも桜の開花が遅い地域で、大学付近では4月10日頃に満開になりました。友人が大学にチキンをデリバリーしてくれて、桜の木の下でピクニックを楽しみました。天気の良い休日には、友人と「松島セントラルパーク」という広大な公園に行きました。この公園では鹿やうさぎが飼育されており、リブボードも楽しめることから、家族連れに人気のスポットだそうです。この日は日中に訪れましたが、夜景も綺麗だと聞いたので、今度は夜に行ってみたいと思います。
国際空港があり海外との交流が盛んな仁川ですが、古くから中国との関わりが深く、多くの中華料理店や韓国で唯一のチャイナタウンがあります。仁川は韓国で愛されている「ジャージャー麺」発祥の地だそうです。ジャージャー麺は、仁川の開港とともに中国から伝わり、韓国風にアレンジされた料理です。今月は時間に余裕がなかったのですが、来月は祝日があるので、韓国語のクラスで親しくなった中国人の友人と一緒にチャイナタウンを観光したいと思います。




4月に入り、まだまだ寒いですが桜が見頃を迎えました。仁川大学は敷地内に多くの桜の木があるので、そこで韓国の友人たちとお花見をしました。
今月は、韓国に来て初の試験がありました。
仁川大学は、1学期の中に中間試験と期末試験があります。今回は、韓国語と日本語の2つの試験を受けました。日本語の試験は、私が日本語の母語話者であるため、本来の会話試験の代わりにレポートの作成が課されました。韓国語の試験は既に結果が出たのですが、これまでの学習の成果を発揮することができ、納得がいく結果を残すことができました。
試験が開始する1週間ほど前から、大学から学生にサンドイッチやコーヒー、クッキーなどが無料で配付されます。数量限定ですが、多くの学生が受け取っていました。また、仁川大学の学食では、いつでも100円で朝食を食べられますが、試験期間限定で夕食も100円で食べることができます。こちらも数量限定のため、早めに並ぶ必要があります。大学からの手厚いサポートを感じた試験期間でした。
試験終了後は、大学から徒歩40分ほどの位置にあるソンドセントラルパークという公園に行きました。中央に川が流れており、とても自然豊かな広い公園でした。この日は天気も良く、リフレッシュすることができました。
ところで、皆さんは仁川大学のオリジナルキャラクターはご存知でしょうか。実は、仁川大学には、ヘップリという青いライオンのような外見のオリジナルキャラクターがいます。学内を歩いていると、度々ヘップリの着ぐるみと遭遇します。今月初めて大学のグッズショップに足を運んだのですが、このショップにもヘップリのグッズが多く並んでいました。
前期の開講期間も、残り半分となりました。
最後には期末試験も控えているので、引き続き気を引き締めていきます。
添付写真:学内でのお花見、試験期間の食料配付、ソンドセントラルパーク、ヘップリ




5月に入り少しずつ暖かくなってきました。
今回は中間テストと学祭について報告したいと思います。
4月末に韓国語の試験と発表があったため、授業後友達と図書館に行って勉強しました。
仁川大学の図書館はとても広く、地下の自習室は24時間空いています。図書館の地下にはヒーリングスペースがあり、仮眠をとったり横になって休める部屋もあります。私は利用しませんでしたが、いつも満席だったため、試験期間中の利用(予約)は難しいと感じました。
多くの学生が夜遅くまで熱心に勉強している姿を見て、とても良い刺激を受けました。このような姿勢を見習い、私ももっと頑張ろうという気持ちになりました。
試験期間中には、学食が100円で食べれたり、バーガーやサブウェイが無料で配られるなどのイベントも行われ学生に対する支援が充実しており、学生の学業を応援するために様々なサポートが行われていると感じました。先着順で配布されるため、配布開始前には長蛇の列ができていました。
5月7〜9日にかけて3日間学祭が開催されました。
韓国の学祭ではアイドルや歌手がコンサートを行ったり、学科ごとに居酒屋を出店したりと日本の大学の学祭とは異なる点もたくさん見つけられました。
アイドルのコンサートを見たり、友達とお酒を飲んだりとても楽しい時間を過ごしました。秋にも学祭が行われるそうなのでとても楽しみです。


上海に来て2ヶ月が経ちました。気づいたらもう5月で私が履修している授業は今月でほとんど終わってしまうので、試験や最終課題の作成で少し忙しくしています。先月は他の大学で行われた就職イベントに参加したり、初めての中間試験を受けたり、学校のイベントも充実しています。授業で仲良くなった中国人の友達は気遣ってよく私のことを夜ご飯に誘ってくれたり、オススメのスイーツなどをプレゼントしてくれて、かなり支えになっています。杉達大学には日本人の学生がいないので、留学生同士の文化の違いで疲れてしまうことも多いですが、それもいい体験だと思えるようになってきました。ただ、留学生も中国人の学生も日本にいい印象を持っていて日本語を教えたり、日本の景色の写真を見せて欲しいと言われることが多くて嬉しいです。
4月は中国でも桜やたくさんの花が咲くため、ピクニックに行ったり、景色が綺麗なカフェに行ったりしました。中旬には私が中国に興味を持つきっかけを作ってくれたアイドルの誕生日で上海のモールでファンが主催している生誕イベントに参加したり、好きな俳優が出ている映画を見に行ったり、日本ではできない推し活もすることができて嬉しかったです。そして先日、日本のGWの時期は中国も長期休暇のため、留学生5人と以前筑女に留学に来ていたQiuちゃんとの6人で長沙という都市に4泊5日で遊びに行きました。長沙は上海よりも暑くて、食べ物も辛いものが多く、同じ中国でも地域の違いを感じることができて面白かったです。ちなみに上海から長沙は新幹線で6時間ほどかかるので、とても大変でした。今月末の試験が終わったら休みに入るので、また違う都市に行ってみようと思います。




4月になり寮の前やキャンパス内の桜が満開になり春を感じるようになりました。
そしてますます1年間の留学の終わりが近付いてきているなと思い始めました。
3月に入ってからとても暖かくなり、4月は昼間は半袖でいていいほどになりました。4月の頭に1年間一緒だったルームメイトと初めて2人で海雲台にある水族館に行きました。どうぶつの森とコラボしていたのですが、韓国人だけではなく外国人もいっぱいいて驚きました。
海雲台の水族館は入口からは広さが分からないのですが、思った以上に広いので2人で水族館を楽しみました。
4月は誕生日だったので、誕生日当日の夜はお母さんと親友とビデオ通話しながら夜ご飯を食べました。
また、4月末には中間試験がありました。
オンラインの授業と普通の授業を取っているのですが、普通の授業は筆記試験だったのですが、オンラインの授業はレポート提出なのでまだまだ上手くない韓国語でパソコンで作ったので不安ではあるけどちゃんと提出出来て良かったです。
留学期間の残りで悔いなく過ごせるようにもっと色んなところに行こうと思います。


[中間テスト]
新学期が始まって一ヶ月半が経ちました。韓国語での授業に最初は、語学堂と進むスピードが違い聞くことで精一杯でしたが、授業回数を重ねていくごとに教授の話を聞きながらメモを取れるように成長していきました。筑女大にはない中間試験が4月22日から28日まで行われました。中間試験が初めての試験で、試験様式がどのようなものなのかわからず何を勉強したらいいのかわからずに、中々思うように行かなかった試験勉強でした。試験前の最終授業では、教授が試験範囲で出題される問題を教えてくれたので、それを中心的に行いました。試験が終わって、自分が思っていたより試験用紙を埋めることができたので嬉しかったです。中間試験が終わると、あっという間に期末テストがやってくると思うので、今回の勉強方法のポイントを押さえながら次回の試験勉強に当てたいと思います。中間試験が無事に終了してよかったです。
[釜山シティーツアーバス]
日本語サークルで富山の観光バスに乗ってきました。釜山駅->広安里(광안리)->海雲台(해운대)->松島(송도)->釜山駅の順番で釜山を観光してきました。夜7時に集合して2階建てバスの2階に座り、上から眺める夜景がとても綺麗で感動しました。半年間釜山で過ごしてきましたが、車が無いと通れないような道を行けたことがとても印象に残っています。まだまだ行ったことがない釜山が多くあるなと思い、残りの残された時間で多くのところを、訪れたいと思います。
[梵魚寺(ポモサ)]
5月の連休前の平日に、「文化遺産で見る釜山」の授業の発表材料である梵魚寺に行ってきました。梵魚寺に行く前にお腹が空いていたので、釜山の郷土料理であるミルミョンを食べました。その後バスに乗って梵魚寺へ行き、お参りをしたり色とりどりな提灯の下で何枚も写真を撮りました。そして、無料で餅とお茶を配っていました。お寺の方が餅を2個くれました。餅には、ごま油が塗ってありました。その餅を절편(チョルピョン)ということも教えてくれました。前日が大雨だったので行けるか心配でしたが、晴天に恵まれてとても良いお散歩になったと思います。
[最後に]
4月30日で、私の留学期間も残り90日を切りました。残りの時間をどれだけ有効に使えるか、まだ行ったことないところへ後悔が残らないように沢山行きたいと思います。




4月は中間テストがありました。私は大学の授業2つでテストがあり、どちらも選択形式でした。先生によって出題形式も異なりましたが、私が受けている授業は外国人が多いため先生も優しく対策をしっかりしてくれました。学校全体が試験期間の2週間前から試験勉強期間に入るためサークルなどの活動もお休みに入ります。学校近くや学校内の施設は勉強する人で埋まっているので外で勉強するときは少し争奪戦でした。同じサークルの韓国人の人や先生にも質問したり、いろいろな人に助けられながら勉強しました。自分の不足している部分もわかったり初めてのテストは学ぶことも多かったり刺激もありました。もちろん韓国語で授業を受けることも初めてですが、日本と異なったカリキュラムで学ぶのはとても新鮮で楽しかったです。
4月後半に外国人登録証が届きました‼韓国での身分証明証ができて、パスポートを持ち歩かなくて済むようになり韓国での生活になじめているような気がしてうれしかったです。デリバリーやオンラインでのショッピング、決済もできるようになり生活の幅も広がりました。
5月の頭に友達と梵魚寺に行きました。1300年以上の歴史のある仏教寺院です。重要文化財も多数見ることができ、説明を見ながら鑑賞することができました。山の中にありお寺と自然が同時に楽しめて、私たちは天気のいい日に行くことができたのでとても良い観光ができました。私たちが行った時期が연등회(お釈迦様の誕生日)に近かったので연등が多く飾られておりきれいな景色を見ることができました。近くまでバスで不便なく行くことができるので是非プサンに来た時に入ってみる事をお勧めします‼



私は2025.2.28 から1年間東亜大学に交換留学をします。入国日はピックアップの期間で入国しバディの方たちと空港で合流をして寮までタクシーで移動しました。3月中は寒い日が多く、雪を見ることもあり暖かい洋服をもっといっぱい持ってくればよかったと思いました。
最初の一週間はバディの方たちと書類の申請や授業登録など生活に必要なものをそろえていくことがメインでした。ほとんど事前に準備していた書類や、学校側が用意してくれているものに記入して終わるものばかりでした。
授業についてお話します。大学の授業時間は先生によっても異なりますが、週2回で大半は75分~90分が多いように感じました。留学生が多い韓国語の授業を履修すると先生も丁寧に説明してくれたり、とても分かりやすいものが多かったです。私はGKSの韓国政府主催の奨学金を受けていたので、特定の授業を必須で受講しました。授業履修の時もバディの方と一緒にするので全部教えてくれて安心して終えることができます。授業は留学生は最後の登録期間に申請することになるので、埋まっていることが多く大半は教授に直接メールを送って交渉していくことが多いです。受けたい授業が決まっている人は事前にバディに連絡して教授に連絡を取っている人もいました。
3月の中盤にはGKSのOTでソウルに行き、韓国の伝統舞踊や先輩方の体験談を聞く内容もあり数時間でしたが充実していました。初めて全体で集まる機会だったので他の方の話を聞いたりして新しい刺激になる話もたくさん聞くことができました。3月後半にはサークルでお花見に行き準備してくれていたゲームをしたり楽しく過ごせました。日本ではあまり桜をゆっくり楽しむことがないので新鮮でした。4月に入ると韓国は花粉やミセモンジが多く出始め、元々花粉症でしたが日本にいるときよりも苦しかったので花粉症の人はマスクや目薬は用意した方が良いと思います。最初のほうは友達になった人たちが遊びに連れて行ってくれたり、サークルでもご飯食べに行ったり毎日活動していることが多かったです。初めは大変なことも多くありましたが、同じ時期に留学に来た日本人の人達やバディを含め周りに恵まれているなと感じることが多くありました。



仁川大学に留学に来て約1か月が経ち、段々と韓国での生活に慣れてきました。
私は衣類やシャンプー、トリートメントなど重さのある物は現地で調達する予定で、キャリーケース1個とリュック1個で行きました。寮に到着してすぐに掛け布団、枕、ドライヤー、ヘアアイロン、シャンプー、洗濯用品、トイレットペーパーなど生活に必要な物を買いに行きました。大学から20分くらい歩けばスーパーとダイソー、オリーブヤングがあるので便利です。また、そこから徒歩15分くらいのところに大型スーパーマーケットのロッテマートもあります。
わたしは2月の末日に韓国に到着したのですが、日本と韓国の気温差に驚きました。3月中旬に段々と暖かくなってきたかと思えば、気温が一気に下がり雪が降る日もあったので、ダウンが必須でした。
3月は、寮の支払いや外国人登録の申請をしたり、教科書を買ったりとやらなければいけないことが多く忙しかったです。寮のゲートは指紋認証で、入寮時にバディさんについて来てもらい登録したのですが、最初の頃は上手く反応せず困りました。わたしがゲートで苦戦している時何人もの学生に助けられました。大変なことも多かったですが、親切な学生に出会えて良い経験になりました。わたしも早く寮の生活に慣れて、困っている人を見かけたら迷わず声をかけて力になりたいです。
大学の韓国語の授業ですが、同じクラスには日本の学生が自分の他に2人と中国の学生が1人、ラトビアの学生が1人、タイの学生が3人の少人数クラスで、発表や質問がしやすい環境です。クラスの子達と韓国語で会話しながら様々な国の食文化や気候、観光地を知れてとても楽しいです。また実践日本語会話という日本語を学ぶ韓国人学生向けの授業を受けているのですが、授業中に積極的に発言する人が多く、韓国の学生の学習意欲に驚きました。その講義を受講している韓国人の女の子2人と仲良くなり、よく授業後にご飯を食べに行っています。また学科のMTやサークルの歓迎会に参加し交友関係を広めることが出来たのでとても充実した月でした。
大学内にはコンビニ、食堂や飲食店が充実しています。韓国での生活が始まり、1週間ほどは毎日コンビニのキンパとカップラーメンという生活をしていたのですが、最近は寮の食堂をよく利用しています。味も美味しく、平日の朝ご飯は1000원で食べられるのでとても助かっています。
休日は大学近辺のアウトレットや仁川の富平という地下商店街や市場が有名な場所に遊びに行きました。ソウルまでは2時間ほどかかるので気軽に行けないのですが、仁川にも観光地が沢山あるのでこれから行ってみたいと思っています。今月には中間試験がありますが、5月にはわたしが留学前から楽しみにしていた学祭があるので、それをモチベーションにして勉強に励みたいと思います。




先月から始まった留学生活も、約1ヶ月が経過しました。
韓国は、1日の気温差が激しくまだ寒い日もありますが、桜も咲き始め春の訪れを感じています。
先日は、MTという学科ごとの1泊2日の行事に参加してきました。海辺でバーベキューをしたり、現地の学生たちと楽しく充実した2日間を過ごしました。
〈授業について〉
今学期、私は韓国語の授業と、日本語の授業をとっています。
韓国語の授業では、様々な国からの留学生と共に学んでいます。韓国以外の国の学生とも交流できる、とても良い機会です。授業は、事前に受けた韓国語の試験の結果に基づいたクラスで行われます。
日本語の授業は、ネイティブの先生が全て日本語で行います。私は、現地の学生の日本語学習をサポートする形で参加しています。日本と韓国の言語や文化的な差異を学ぶことができます。
〈寮について〉
仁川大学には、学内寮と学外寮があります。学外寮とは言っても、大学まで徒歩5分程の好立地です。
寮内には、食堂やコンビニがあり非常に便利です。また、無料で利用可能なジムもあります。
洗濯機とキッチンは寮全体での共有ですが、トイレやシャワーは個室に備わっています。
寮ごとに何人部屋かは異なっており、入寮前に部屋割りの希望調査がありました。
〈サークルについて〉
仁川大学には多種多様なサークルがあります。
私は現在、トトロというサークルに所属しています。韓国人の学生と日本人の留学生の交流を目的としたサークルで、月に数回活動しています。所属人数が多いサークルなので、活動の幅も広く、交友関係を広げられます。前回の第1回目の活動では、大学内で歓迎会が開かれました。次回は、お花見をする予定です。
留学も2ヶ月目に入り、韓国の文化や言語等にも慣れてきました。
限られた留学期間をより良いものにできるよう、時間を効率的に使っていきたいです。
添付写真は、
寮の学食、ミセモンジ(PM2.5など)で視界が曇っている学内、プピョンの市場、ソウルの桜




2月22日に韓国に入国しました。バディが空港まで迎えに来てくれて、タクシーで寮まで向かいました。入寮手続きの後、寝具やシャンプーなどの日用必需品を買いに行きました。夜ご飯はバディと一緒にサムギョプサルを食べました。
開講日までは友達とソウルに遊びに行ったり、寮のオリエンテーションを受けたりと毎日充実した日々を過ごしました。
3月4日に授業が始まりました。開講日に交換留学生向けのオリエンテーションがあり、外国人登録証の申請方法やアプリの使用方法などの説明が行われました。授業は4級韓国語の授業、日本語会話の授業、剣道の授業などを受けています。日本語会話では一年生の授業ですが、日本語が上手な学生が多くて驚きました。日本語会話の授業で、韓国人の友達がたくさんできたため、韓国人の友達を作りたい人におすすめの授業です。
サークル活動では、学科のトトロというサークルと剣道部に所属しています。私は小学校から高校まで剣道をしていたため剣道部に入部しました。入部する前、うまくやっていけるか少し不安もありましたが、優しい人が多く、いつも気にかけてくれるため毎回の練習を楽しく、一生懸命行っています。
3月29日に行われた春季全国大会剣道連盟戦に出場し、個人女子サークル部で3位になりました。
3月28日の夕方に出発し、ホテルに泊まり、次の日試合という日程でした。試合は무안군(務安郡)という場所で行われ、仁川からバスで片道4時間ほどかかりました。バスは貸切でリクライニングシートがついていたので快適に過ごせました。夜ご飯はみんなで콩나물국밥(コンナムルクッパ)を食べました。
韓国で試合に出場するのは初めてだったため、とても良い経験になりました。
韓国に来る前は、家族と離れて1人で暮らしたことがなかったため不安もありましたが、現地でたくさん友達ができ毎日楽しく過ごしています。
韓国語で話す時、自分の伝えたいことが上手く伝えられないことがあるので、もっと韓国語の勉強を頑張り、自信を持って話せるようになりたいです。


上海について1ヶ月が経って、やっと生活に慣れてきました。最初は聞いていた情報とかなり違って戸惑うことも多かったですが、関わる生徒や先生方が優しくて生活しやすいです。部屋は大きな部屋に3つの部屋が分かれていてその部屋を1人で使うもので、トイレ・シャワー・洗面台・冷蔵庫は共有。ただ、同部屋は同じ時期に来た留学生との2人なのであまり気を使わず生活できます。
授業は以前のように留学生専門の授業がなく、日本の大学のように自分で履修登録をして専門の授業を取るというものに変わっていました。ただ、中国人の生徒と中国語で授業を受けるためかなりハードルが高いです。そのため、私は日本語の授業に参加して日本語と中国語を聞いて授業を受けています。他にもHSKの授業と習字の授業を受けていますが、想像よりも授業のハードルが高くて単位が心配で焦っています。
休日は、他の留学生といろんな街に遊びにいったり、上海ディズニーランドにいったり充実した生活を送っています。先ほど、中国人と同じ授業だからハードルが高いと言いましたが、逆に中国人の友達がたくさんできて話す練習ができるのはかなりメリットだと感じています。実際にたくさんのクラスメイトが親切で助けてくれたり、ご飯や遊びに誘ってくれたりしてくれるので、自然に中国語を学ぶことができています。先週、留学生だけで“杭州”という街に1泊2日で遊びにいった時に街の人の言葉が理解でき、簡単な受け答えが咄嗟にできるようになっていたため、いい経験になったと感じています。まだ、1ヶ月なのでこれからもっと積極的に話して中国語を身につけたいです。

