いま福岡で話題の人気の女子大学|筑紫女学園大学
授業紹介~日本事情A
授業紹介~日本事情A
留学生を対象とした「日本事情A」で、現代社会学科1年の留学生二人(韓国1名、ベトナム1名)と大学近くの太宰府天満宮を参観しました。丁度花菖蒲が見頃で気持ちの良い散策となりました。以下に留学生の感想をご紹介します。
「先週は先生と一緒に太宰府に行ってきました。太宰府は歴史と文化が豊かな場所で、その魅力について先生が詳しく説明してくれました。まず、太宰府に到着してから、地元のうどん屋さんで美味しいうどんを食べながら、先生と楽しくおしゃべりしました。その後、先生が太宰府の歴史や名所について教えてくれました。太宰府天満宮の前の狛犬が口の形が違うことは以前気づかなかったけど(注:阿吽の形)、先生の説明を聞きながら、太宰府の重要性や魅力をより深く理解することができました。太宰府での素晴らしい時間を共有できたことに感謝し、また一緒に旅行する機会を楽しみにしています」
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花菖蒲を眺めつつ・・
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神牛をなでなで・・
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天満宮でお参りします!
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これから見頃の花菖蒲
現在筑紫女学園大学には学部留学生17名、大学院生8名、交換留学生13名、合計38名の留学生が在籍しています。日本語や日本事情など留学生向けの授業もあり、卒業単位として認定されています。留学生は、日本語教師を目指す学生だけでなく多くの日本人学生にとっても国際感覚を身に付ける貴重な機会を与えてくれる存在です。もっとたくさんの留学生が本学に来てくれると良いですね♡
1年生の必修科目に社会活動実践があります。
通年の科目で、企業インターンシップとボランティアに分かれて、実践に取り組むというものです。
今年は33名がボランティアを選択し8時間以上のボランティアに取り組みました。子ども食堂や清掃活動、イベントスタッフなど様々な活動に取り組んでいます。
去る11月12日、13日には4名の学生が福岡マラソンでボランティアを行いました。
今後、活動報告会を開催する予定です。
卒業研究のための調査を行いました。
研究のテーマは、獣害対策として駆除された鹿の皮の活用方策の検討です。
お二人のレザークラフト作家さんに舐めした皮革遠見ていただき、製品化についてのアドバイスを受けました。
付加価値の高い商品化を図ることで、その利益の一部を獣害対策費用として地域へ還元する仕組みづくりを目指しています。
福岡県からの招待で獣医さんの国際会議に参加しました。
ワンヘルスをテーマにしたもので、坂上忍さんのトークショーもありました。
難しかったとの感想もありましたが、同時通訳もあり、貴重な体験だったかと思います。今後、ワンヘルスの森でのガイドなど活動は広がるでしょう。